前回まで
サロンの刺さるキャッチコピーの考え方! について書きました。
今回のテーマ「あなたのターゲットは誰ですか!」
ターゲットが決まっているとキャッチコピーも考えやすいと思います。
「ターゲットは誰ですか!」直感的には「狙っている人」なんですが、
今回想い描いて頂くのは
【 たった一人 】
あなたが想うお店に来て欲しい人!
あなたのサービスでその悩みを解消してあげたいと想う人!
【 たった一人 】です。
そんな一人のことを想ったからといって
大勢の人に伝えられるのか?
って質問が入りそうですが、
そう思われた方は「かなり欲張りな方」です!
月に10人の新規顧客がMAXのお店に
100人の新規顧客が来ました。
90人断るのと同じ事ですし、
大勢の人を狙うのは
「大手の手法」
「個性がないのが大手の手法」なのです。
そんな「土俵」で勝負してはいけません。
たった一人を想う、「土俵」で勝負しましょう!
例えば)登山用の靴を探していますが、山頂に雪があるかなり高く危険な山です。
あなたはどのお店で登山靴を選びますか?
・スポーツ用品店
・アウトドア用品店
・登山用品専門店
・登山靴専門店
・高く危険で雪にも強い登山靴専門店
おそらく、一番下に共感しますね。
そんな高く危険な山を登る人は
この人一人でしょうか?
今後一切こんな人はいないでしょうか?
きっとそんな事はありませんよね。
逆に
たった一人の悩みを解決し
とても満足してくれたら、
・その人は同じ悩みを持つ人に「紹介」してくれませんか。
・その人と同じ悩みを持つ人はお店を「わざわざ探して」来てくれませんか。
お店にとって有り難い動きではありませんか。
想い描いたのは、
たった一人の悩みを解決する方法ですが、
その悩みを持っている人は
悩みにもよりますが、
「10人」以上はいると思いませんか。
お店をわざわざ探して来てくれるなら
宣伝する範囲も広げられますね。
どこから来るかわからないなら
Webを使えば効率的に宣伝できますね。
登山靴の例のように
たった一人
なるべく細かく
その姿が想像できるぐらい
イメージして下さい。
ここがしっかりできれば
今後の作業も明確ですから
スピーディーに進みます。
焦ってイメージが中途半端になるぐらいなら
イメージしない方が良い。
時間がかかっても
しっかりイメージできたものをターゲットにしましょう!
ターゲットの宣伝・告知に関しては
チラシ・POP・Webなどいろいろですが
Webの部分は
私におまかせくださいね。
今回も長々と最後までお付き合い頂き
ありがとうございました。