おはようございます。
今日はクリスマスですね~♪
見てくださるあなたが…
楽しい1日となりますように♥
ドラマ「コウノドリ 最終回」を見て、泣いちゃいました。
大切な事を思い出したともみです。
改めて…
出産の事を思い出しました。
今、そばにいてくれるお兄ちゃんず。
姫ちゃんが生きていてくれること…
私という命があることは、奇跡だと感じたのです。
今回は、姫ちゃん誕生の時のお話です。
長男君は助産院、次男君は車内出産。
そして、姫ちゃんは…
~姫ちゃん誕生物語~
私は二度の流産体験があります。
そんな経緯もあって、姫ちゃんを妊娠した時に…産みたいと思ってました。
ところが…
家族は大反対…
実家も、旦那さんの方も…
当時元旦那さんも、きちんとした職についていませんでした。
その当時の生活費は、失業保険と、私のパート、彼のパートが全てでした。
私は…姫ちゃんの出産一週間前まで、短い時間ですが、働いてました。
コールセンターのオペレーターだったので、勤務も可能だと思ってたんです。
_<)
それよりも、経済的な理由でとにかく働くしかないと思ってたのです。
当時、お兄ちゃんずの不登校に関して、
両方の両親に何もいってませんでした。
子ども達を守りたかったのです。
学校に行くことが嫌な子ども達を…。
出産の前日…
入院するようにお医者様の宣告。
妊娠中毒症になってたことさえ、気づいていませんでした。
「これ以上無理をすると、胎盤剥離の可能性もありますよ。無理しないでね。赤ちゃんの体重も増えてないので」と看護師さん。
姫ちゃんのモニターみながら…
「ごめんね、姫ちゃん」と一人で泣いてた私。
元旦那さんは、荒れてました。
両親に言えずに、ひたすら自分で頑張ってました。
翌日…
姫ちゃんからのメッセージを受けとります。
「ママ、もうこれ以上…無理しないで‼」
その言葉の後に…大出血!!!
元夫の両親に助けを求めました。
元夫は留守だったのです。
姫ちゃんの心音は低下。
「最善はつくしますが、赤ちゃんの命の保証はできません」と担当の先生。
そのまま、緊急帝王切開手術。
姫ちゃんが誕生。
2002gという小さな身体で産まれた姫ちゃん。
私は自分も危ない状態だったこと、全く気づいていませんでした。
当時の私は、顔がパンパンに浮腫んでいたと先生。
入院中は血圧がなかなか下がらず、入院も長引きました。
病院の看護師さんがすぐに
「高額医療の手続き、すぐにとった方がいいですよ。出生届だして。そしたら入院代も保険から降りると思うから。」
経済的な問題のあった私達。
この病院…
先生も、事務の方も、看護師さん、助産師さんも…みんなみんな温かくて…力を貸して下さいました。
結果、医療出産となり予約金が返ってきたんです。
姫ちゃんが来てくれて、与えてくれたもの。
それは…
☆母の愛情を再確認できたこと。
当時の私は、自分ダメな子だと思ってました。
妹はしっかりしていて、幸せな家庭を築いているのに、私はできていない。
頑張ってるけど、元旦那さんを笑顔にできない…
自己否定の塊でした。
手術後、駆けつけてくれた母に怒られました。
「子ども達にとって、あなたは大切な母親なのよ。」
この言葉を聴いた時に…
「お母さん、こんなとんでもないことばかりした私でも大切?」
→〔当時の私は借金ばかり。家賃が払えなかったりしてたのです。自己破産もしました。〕
「当たり前でしょ、バカっ!!!」
ありがたくて、涙が止まりませんでした。
☆元旦那さんの両親との間を繋いでくれたこと。
なんと、元旦那さんのお父さんと同じ誕生日なんです。
保育器に入った姫ちゃん。
経過は順調で、翌日には保育器から出れました。
おっぱいもグイグイ飲んで、順調に体重を増えた姫ちゃん。
彼女は今…すくすく育っています。
私に、様々な事を教えてくれます。
Photo by Izumi Ishikawa
あるとき…聴いてみました。
「ママのお腹のなかはどうだった?」
「冷たかった」
そうだよね、パパといっぱいケンカしてたもの。
自分を過信して、無理したもんね。
大人の階段昇ってる長男君。
大人と子どもの間、次男君。
そして、周りとの間を繋げてくれた姫ちゃん。
姫ちゃんにはすぐに伝えました。
「ママのところに来てくれて、生きていてくれてありがとう。」
「こちらこそ、ありがとう。」と姫ちゃん。
長男君、次男君には…ちょっとばかり勇気がいりました。
滅多にしませんが、家族で外食した時に…
「いつも姫ちゃんの面倒みたり、二人がいてくれたから、ママやってこれたよ。本当にありがとう。」と言えました(^-^)/
今日はクリスマス。
読んでくださったあなたに…
そして、大切な方に…
幸せが訪れますように
キラキラ✨フォトン、送ります。
Merry Christmas♥