こんにちは。
ゆるゆるシンママセラピスト ともみです。

9月に入りましたね。
私自身、様々なセッションを受けて、親子の心に興味がある自分に気づきました。
なので、私のしてきた体験を書いてみたいと思います。
それにしても、なかなかブログを書くのに時間がかかる。
これも私のあり方なんだなぁと思いつつ・・・

『長男君からのLove letter ~①サイン』
ともみは「出産するなら、助産院」と思ってました。
元旦那さんと一緒に生みたかったのです。

たまたま近くにあったので、そこで出産。
生まれたのは2808gの男の子。

ところが、出産後
私は3日間・・・熱を出してしまいました。

たまたまその助産院では初めてのケースだったらしく
「熱出した人、初めてね~。ビックリだわ。後からの人、順調だったわね」の助産師さん達の言葉が、耳に入り・・・

『わたしって体重もオーバーしてたし、熱もだし、だめなお母さん。』モード突入。

今思うと、マタニティブルーだったのかもしれません。
罪悪感いっぱい。
助産院にいるのがつらく、早く退院したいと思ってました。
赤ちゃんにも申し訳なくて…毎日一緒にいられなくてごめんねと謝ってました。
母子同室なのですが、熱の間は預かってもらってたのです。

退院がきまり、名前を決めるときに
まっすぐな樹木が庭に立っていました。
この子にもそうなってほしいなぁと感じ、名前をつけます。

弟や妹とも年の離れてた私(6歳、8歳)
小さな子の相手は多少なれていたものの、さすがに赤ちゃんは初めて・・・。

おむつってこれでいい?
げっぷのさせ方は?
なんて…あたふた、あたふた。

幸いなことに、おっぱいもよく飲んで寝てくれる子でした。
夜泣きで困ったのは、2~3回くらいしかありません。

                 (ひ いば あちゃんと生後6日目)

アトピー性皮膚炎もあり、除去食を一時期したものの・・・
料理苦手な私。
落ち着いたのを気にやめてしまいました。

自然出産→アトピー性皮膚炎→横浜自然育児の会との出会い→よこはま母乳110番との出会い…多分こんなだったかな?

この辺は書くと長くなるので、詳細は省きます。
よこはま母乳110番のボランティアで電話相談員になった私。
長男君は1歳~2歳くらいだったでしょうか?記憶もあやふや(^^;

ここで、あるコミュニケーション法に出会います。

「抱っこ法」

文字通り抱っこしながら、子どもとのコミュニケーションをとっていきます。
質問をしながら、子どもの身体、表情の反応をみるのです。

きっかけは
「長男君、いつも眉間にしわ寄せてるね~」先輩相談員の一言。
私は全く気づいてませんでした。
長男君のサインに…よくあう先輩だったので、本当にショックでした。
たまたま相談事務所の近くに、抱っこ法をやっている先生がいたのです。

抱っこしながら、なお君の最近のお話からしていきます。

生まれてから、アトピーはあったものの
明るく元気な子。
思い当たる事がなく、先生のリードで
「出産の頃はどうだった?」
「当時のママの気持ち話してみて?」

「ママはダメなママだと思ってた」
なにも反応しなかったなお君が突然、身体中を固く突っ張りだしたのです。
頑張って頑張って、苦しそうにしてる…

「ママはダメじゃないよ、そう伝えたいのね。なおちゃん」と先生。
ここで、わぁーと泣き出しました。
たくさん、たくさん、たくさん…
まるで我慢してたかのように…

そんな姿を見た私は・・・
涙が止まらなくなりました。
まさかこの子が出産当時のことを感じてたとは思わなかった。
泣いてくれているこの子が、ずっと伝えられなくて苦しんでいたとは・・・思わなかった。

「なお、ごめんね。ずっとわからなくて・・・
そしてありがとうね。だいすきだよ」

そう声をかけると、なおはスヤスヤ眠ってしまいました。
眉間のしわもとれていました。

親子は、繋がってる。
どんなに小さくても、わかるんだ。
そう感じた一番最初の出来事でした。

子どもからのLove Letter 長男君編 ②へ続きます。

長文、読んでいただきありがとうございます。

マインドブロックバスター 
ポコアポコカード
お問い合わせは
tomonaokazuyu@gmail.com

比留川 智美まで