こだわりのない食生活 | monchackの日常@どっぷり日本

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2018年より、約17年のナイロビ生活を終え、日本人に戻りました。日々の小さなしあわせ備忘録。

ケニアから、先月帰国してきたM子さんと
再会ランチ@仙川。

同じ路線って、いいわねー。🚃

帰ってきたばかりの日本人なりたての人の話は、昨年の自分を思い出す(笑)

日本の生活は平和すぎて
「こんなんでいいのか?」と、
不安になるって😀
いいのよ、私たち海外で頑張ってきたもの!

ナイロビのようなスリリングな毎日はないよねー。いらんし、スリリング。
それはそれで、私にはストレスフリー。おねがい 


「ケニアの方が、野菜は美味しいよねー」

「肉も、硬めの方が美味しいよねー」

「コーヒー美味しかったねー」

とか、ケニアの良かったところを思い出して
懐かしんだり。
特に食べ物😀

住んでいる時は、日本の食べ物が羨ましくってしょうがなかったのにね。
ここにいると、ケニアで食べていたものが
羨ましくなる(笑)
ないものねだりよね。

野菜の味気なさ
軟水の炭酸水
柔らかいパン
甘いフルーツのようなトマト
小さくて高いアボカド etc.

にも、慣れた。
柔らかいパンも、ハードパンも
軟水も硬水も、それはそれで美味しく感じる。

魚と米は、やっぱり日本がいい。
夏にケニアに戻ったひまりんが、ずっと食べていた韓国米を久しぶりに食し

「不味くて、飲み込めない💧」

とか日本人的なことをぬかしておったからね。
お前を育ててくれた米じゃんね。

ヨーロッパのチーズやサラミなども、
コストコで買える。日本製はまずい。
韓国食材も、新大久保にいけばあるし
中華食材も、どこかに売っているはず。

そういったものは、ナイロビみたいに
簡単には、手に入らないけど、
その代わり、ナイロビで手に入らない
日本食ならどこでも、手に入る。
当たり前ー。

それぞれの便利さがあるよね。

私は元々こだわりのない人だけど
日本で強いこだわりを持っていた人は、
変わるんじゃないかな?

肉も、国産じゃなくて全然いい。
だって、今までケニア産のを食べていたのよ。
カナダだろうが、アメリカだろうが、
全然気にならんて💦

中国産だって、ナイロビでは重宝していたからねー。
日本に帰ってきた途端に、
「中国産は嫌だ」とは思えない。

ナイロビにいて、中国産を気にする人や
オーガニック野菜!とこだわる人も
たまにいるけど

あんた、外食してるじゃん?
中華料理食べるじゃん?
カフェで、サラダを食べるじゃん?

それ中国産だし、オーガニックちゃうでー。
と、笑える。爆笑

こだわりをもっています!と豪語するなら、
外食すんなって。
面倒くさいよね、そういう人と話すの(笑)

見切り品コーナーも、必ず覗いてしまう。
賞味期限なんか気にならなくなっちゃってね。

ま、そんなケニアでたくましくなった話、
ケニアにいたからこそこだわらなくなったこと、逆にこだわるようになったことなどで、盛り上がりました。

海外に行くとたくましくなるよね、ほんと。