ライム病とやら | monchackの日常@どっぷり日本

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2018年より、約17年のナイロビ生活を終え、日本人に戻りました。日々の小さなしあわせ備忘録。

もりりんが、病気ですの。 注射>_<

5日間ほど発熱が続き、これまた年度末ってことで、学校行事も多く、PTA役員だった彼は、仕事も多かったわけで・・・苦しい辛い

風邪だというから、解熱剤で対応していたけど、よーく見ていたら、発熱以外は症状がなく、そのうちリンパ節が腫れ、発疹が
出てきたので、やばくない?思い、Dr.Kさんに連絡。
休診日を間違えていて、これまた治療に至るまで時間がかかってしまった。

可能性のある検査をいっぱいする。

3万5千シリング という恐ろしい金額。(笑)

マラリアでも、腸チフスでもなんでもいいから、確定診断が
欲しいところだったが、それらのメジャー疾患は陰性。
2週間ほど前に、田舎の安宿に宿泊しているから、そういった
ケニアならではの疾患じゃないか?って感じだったのに。

検査結果が出るまで放置できない疾患として、ライム病 と
いうマダニの媒介による感染症を疑って、治療を開始して
頂いた。
初めて聞いたよ、ライム病だなんて。
ライムだなんて、爽やかそうなのに、マダニってねぇ・・・がーん


その安宿宿泊のときに、虫に刺されたい噛まれたりしていないか?
って、診察の時にもりりんの体の虫刺され部分を探したけど
見つからず。

検査行って、子供迎えに行って、夕食作って、薬を買いに行って・・・帰国準備なんか、全く出来やしない。

内服を始めた途端、発熱が良くなった。
やはり、ライム病だったのか?

そして、解熱して、シャワーを浴びているもりりんの後ろ姿をみてびっくり。

腰のあたりに、がっつり&ごっつい虫に噛まれたような跡が
あるじゃないの!!

なんで、今まで気がつかなかったのかねぇ。
診察の時、裏も見れば一目瞭然だったかもしれないけど
本人の自覚が全くないってねぇ・・・
ものすごくでっかいのよ。

治療は決して早く始められたわけじゃないけれど、後遺症が
残らず治癒して欲しいなぁ・・・
置いて帰るのに、心配だわぁ。