バイクにはねられる | monchackの日常@どっぷり日本

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2018年より、約17年のナイロビ生活を終え、日本人に戻りました。日々の小さなしあわせ備忘録。

私ではなくて、フランシス がね。

8時に来るはずの、フランシスが出勤してこなかった昨日の朝。

8時半過ぎに電話が来た。

「バ、バイクに、はねられた・・・・・」


えーーーーーーーーー!!! ( ̄□ ̄;)


我が家への出勤途中、車がスピードダウンして左折するところだったから
道路を横断しようとしたら、車の陰からバイクがやってきて、フランシスを
はねたらしい。

バイクは、客を後ろに乗せていて、その女の子も足に怪我をしたので、逃げられなかった
んだろうねぇ。
ちゃんと周りの人達と一緒に、フランシスをすぐそばの病院に運び入れてくれた様子。
大抵、逃げちゃうらしいから。良心的な人で良かった。

放置されていたら、着ぐるみはがされちゃうくらいに、なんでも盗まれちゃう国だから。
リュックも靴も、携帯もなくしたものはないと。


どんな国だよ!(゛ `-´)/

病院の中までは、抱えられながら徒歩で入ったのに、フランシスにはその記憶が全くないと
あとから話してくれた。
頭は、大丈夫なのかね??

で、落ち着いてから、うちに電話をくれたみたい。

すぐもりりんが病院へ行き、レントゲンを撮ったり診察したりに付き合う。


でもさぁ、相手が悪いよねぇ。

バイクタクシーじゃ、お金を持っているわけがない。
結局持ち金がなくて、もりりんが支払う。

事故に遭うなら、加害者は金持ちであってほしい。
貧乏人にぶつかってはいけない。


生憎、我が家には出張者が来ていて、8時から仕事の予定だったのに、
フランシスが来ない。これから、仕事が満載な日々だったってのに。

出張者も、「なんで今日なのーーーー?」と。 

私もそう思うわ。
冬休み中に事故に遭ってもいいから、この日まで治しておいてくれよと。(笑) 鬼?

いつも長期休暇のあとは、病気とかで休むんだよ。(笑)

しかも、年末もお腹の調子が悪くて、4日間も入院していたという。


タイミングの悪い男だけど、運だけは強かったようで、骨折もなく、生きていて
よかったよ、ほんと。


遺体安置所で、再会とか寒すぎる。


打撲と擦過傷だけなので、5日もしたら、戻ってきそうな気がするけど
頭を打ってるのに、脳CTも撮らないここの病院。

今は大丈夫だけど、今後血腫とか溜まって意識しょうがとかでなければいいなと思う。


朝から、ワサワサした一日だったよ。┐(´-д-`)┌

診察後に、我が家に立ち寄る。


事故る


擦過傷の処置をしたのだけど、周りに居たケニア人たちが、

「塩をすり込め」 って、言ってた。(笑)


容赦ねーな。(*´艸`*) みんな鬼だわ。