列車でアユタヤへ | monchackの日常@どっぷり日本

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ナイロビ在住の主婦が毎日何をしているのかを現地から発信していましたが、2018年春より、とうとう日本での生活が開始!約17年のナイロビ生活から、晴れて日本人に戻りまーす。
でも、夫はまだまだナイロビにいるので、行ったり来たりになりそうです。

今回のタイ旅行の一番の貧乏旅行ちっくなこと。

ローカル列車での移動(笑)


その前に、チェックアウトしたホテルから、フアランポーン駅まで行くのに、
荷物もあるし、昨日みたいに、タクシーでいいんじゃないの~?って言ったんだけどさ、

ほら、もりりんは、いろんなものに乗りたいものだから、昨日と違う行き方をしたい
んだよねー。

そこで、地下鉄を使うことになり、ガラガラとスーツケースやら、キャリーケースを
転がして、近くの地下鉄の駅へ行く。

地下鉄@バンコク


そういや、昨日駅へ行った時も、地下鉄の駅を見学させられたわ あせ3


あれも、下見だったんだな。┐(´д`)┌



バンコクにいても、面白くないから~と、地方を希望したもりりん。

いろいろ調べたけど、あんまり退屈でも嫌だし、子供たちも大きくなったから
遺跡くらいは見てもいいんじゃないかなーと、オースドックスな アユタヤ にした。


タクシーをチャーターしても、2000~3000バーツくらいなのだけど、ここはあえて

ローカル線で!


だってね、2時間くらいで着くんだよ~。なのはな号
近いのねぇ。

列車の時刻表@タイ


もらった時刻表。一応、英語も書かれているので、読める。


フアランポーン駅時刻掲示板

しかも、驚いたのは、金額。

一人15バーツ!! ( ̄□ ̄;)!!

やすっ!!

ありえない安さ。
ケニアのマタツより、やっしーーーーーーーじゃぁ~~~~ん。


フアランポーン駅チケット売り場

こんなチケット。


列車のチケット@タイ

急行とかでもなく、普通の鈍行だったから余計に安いんだけど
別に鈍行を希望した訳じゃなく、たまたま時間的にそれだったのね。


多くは、語れないからね。(笑)


列車自体は、古そうだけど、ホームなんかは、とっても綺麗。
イタリアやフランスとかの方が、スリやらいるし、気を抜けないなと思った。


ホーム@フアランポーン駅

ホーム@フアランポーン駅


セブンイレブンで、おにぎりやら、菓子パンを買い、列車の旅。

悪かないね~~~~。

てか、海外でおにぎりとか買えるって、素晴らしい。

列車の中@タイランド


リクライニングの出来ない座席。

昔のJRも、ローカル線に乗ると、こんなんだったよね~。
扇風機が回ってるし。

こらぁ、暑い季節だと大変だろうなぁ。


車掌さんも、ちゃんとまわってきます。

車掌さんもいるよ


バンコクから離れると、徐々に混雑。

混んできた


一眠りする前は、隣に座っていたおじさんと話をした。

英語が話せるおじさんで、学校の校長先生をしていたのだけど、定年退職をしたと。
そんなよもやま話で、タイ人と盛り上がるってのも、列車だからよね~。


もうさ、リクライニングがなくても、多少暑くても、なーんにも気にならない。

だって、15バーツだよ!!

この金額で、文句を言ったらバチが当たる。
暑い時期に来たら、もっといい列車に乗るよ。
いや、タクシーでもいいわ。

道産子は、暑さには弱いのです あせ