撮影禁止場所における写真撮影の禁止 | monchackの日常@どっぷり日本

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2018年より、約17年のナイロビ生活を終え、日本人に戻りました。日々の小さなしあわせ備忘録。

大使館からのメールです。

日本からの観光客は、どこでもカメラを向けて、パシャパシャやりたくなるけど
途上国は、写真撮影に厳しいです。

下記のメール内容以外でも、ショッピングセンターでは、撮影禁止の場所があるし
何よりも、ケニア人にカメラを向けると、問題になります。
先進国のように、心の広い人ばかりではないので、ご注意を。

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●大統領府やケニア軍施設などの政府関係施設を写真撮影したために、ケニア警察に逮捕される事案が発生しています。
●撮影禁止の看板がある場所、警察官が警戒している場所での写真撮影は控えて下さい。

1.概要
 ○ケニア総選挙(8月8日)に向けて、ケニア警察は、政府関係施設などのセキュリティを強化しています。
 ○むやみに写真撮影をすると、テロリストの容疑で逮捕されます。
 ○これまで、日本人が逮捕される事案も発生しています。

2.警備対策官からのお願い
 ○大統領府やケニア軍など撮影が禁止されている場所、撮影禁止の看板が表示されている場所、警察官が警戒している場所において、写真撮影を控えて下さい。
 ○特に、旅行者、出張者の方が、撮影禁止場所を分からずに撮影してしまい逮捕される事案が発生しています。旅行者や出張者を受け入れる際は、むやみに写真撮影をしないよう事前に説明して徹底させるようお願いします。