
だけどねーーー
日本から帰ってきたばかりで、旅行とか全然興味ないから~。
出来ることなら、家に閉じこもっていたい。
でも、4日間も、3食作らされるのは、勘弁ならねぇ。

なんとしてでも、予定を入れなくては! と、私が選んだのは近郊の農園。
Mlango Farm
農園散策ができ、ランチも出て、野菜も採れるなんて、素敵~

我が家から、車で1時間もかからずに、行くことが出来るし、日帰りには最適よね~。
行っちゃおう、行っちゃおう!


10年前にオランダ人とケニア人カップルが始めた農園で、こんなふうに開放したのは
3年くらい前からという新しい場所。
全然、知らなかったもんね~~。
Google Mapで、なんとかたどり着く。

まずは、お茶を飲みながら、オーナーのエリスさんと話したりして、本日のメンバーが
全員集まるのを待つ。
子供は、ハンモックで大はしゃぎ。


オリエンテーションを受けて、農場ツアーへ。


谷底に向かって歩きます。

バスケットいっぱいに、好きな野菜を収穫して、500シリングという良心的な金額。
野菜がどうやって育っているのか、どうやって収穫したらいいのかなどがわかるし、
何よりも自分で収穫をする楽しさを経験出来る。
たかが農園なのだけど、子供にとっては、学びの多い有意義な場所だと思う。
サラダ菜収穫中。

ピーマン収穫中。

これは、NZほうれん草というものらしい。
お浸しにして、ポン酢と鰹節をかけて食べたけど、普通に美味しかった。

ブロッコリーが、どうやってなるのか知っていたかなー?

私たちも、見たこともない西洋の野菜を、料理の仕方を聞きながら収穫。

コールラビも、いつもスーパーで見るけど、食べたことがなかったので、収穫してみる。

子供だけじゃなく、大人も楽しい

そして、これが「食育」だよね。
学校の遠足とかにいいかもしれない。
てか、ぜひ行ってもらいたい。

欲張って収穫したので、バスケットが重くて、このあと谷底から上に上がっていくのが大変

もりりんがいて、よかった。
子供たちなんか、散々収穫して、後半はバスケットを放置だもんね。

2時間近く、農園を散策し、日差しも強いし、バスケットは重たいしで、適度な疲労感。
さぁ、ランチだ!