中世犯罪博物館で、ケニアを思う@ローテンブルク | monchackの日常@どっぷり日本

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2018年より、約17年のナイロビ生活を終え、日本人に戻りました。日々の小さなしあわせ備忘録。

気色の悪い(笑)中世犯罪博物館 なるものに、足を運んだ。

そういや、昔オーストラリアのどっかでも、そういう所に行ったなぁ。
あれは、中世ではなかった気がするけど・・・

どっちにしても、趣味悪いわよね~~~。
今回行きたがったのは、もりりん。

私は、子供が怖がるかな~~と思って、気が進まなかったのだけど・・・

とか、言いながら


入口で、まずはお決まりの写真をね。(笑)

お決まりの1枚をね



やる気まんまんじゃね?(`∀´)




中は、本当に刑罰の施行に使ったものが展示されているので、キモくない?と
思って、私は写真は撮らなかったのだけど、


もりりんが撮ってた。(爆)


なので、一部載せるわ。

イボイボの椅子。

いぼいぼの椅子@中世犯罪博物館


ここに座らされ、足にどんどん重りを加重されるらしい。
イボイボが、体にめり込んで痛いっていうね。


痛そーだわ、ほんとに。グッタリ



死刑施行前に着るマントとか。
怖いわ・・・ガクブル

死刑囚のマント

何人の人々が、これを最後に着たんだろうねぇ。
日本の死刑は、何を着るのかな?


さらし者にするマスクとか。
これくらいならいいけど・・・


さらし者のマスク



この中に閉じ込めて、川の中にぼっちゃーんと入れて、また出して~を繰り返すやつとか。

水ぽちゃの刑@中世犯罪博物館

まぁ、いろんな刑罰がありましたわ。

ガンバルマン、思い出すわ。(爆)


そして、どんな犯罪に、こんな刑罰とかって、説明が書かれてあったりしてね。


殺人とか泥棒は、まぁ、いいや。
死刑でも水攻めでも、やられて当たり前って気がしなくもないが
他人の悪口を言いふらす、浮気、結婚前に妊娠とか、そういうのも罰せられたらしい。

そして、お店で商品を売る側も、小麦の量を誤魔化したとか、人を騙したとかも
罰せられたらしい。


マジか?

ケニア人に、教えてやりてーーーーーーー!!




やっぱねぇ、中世のドイツでは、そういう誤魔化しも、ちゃんと罰せられていたんだもの。
だから、今現在、ちゃんとした秩序のある国になってるんだよ。


21世紀のケニアなんか、誤魔化しだらけ。
人を騙して、なんぼだよ。


量をごまかす、釣りを誤魔化す、日常茶飯事だぜぃ、おい。



中世のドイツができていたことが、21世紀になっても出来ない国。



終わってる~~~~~~。サゲ


今からでも遅くないから、中世ドイツを見習って、ギロチンとかやっちゃいな~って感じ。


あ、でも・・・現行犯処刑するからね、ここ。(笑)



いや、その場でバッサリじゃなくて、いたぶって、さらすってのも、大事なんじゃないかねぇ?

水攻めとか、馬車で引きずるとか。
民衆に、悪いことしちゃダメよ~~~って、見せつけるのもいいのかもしれない。


他国の批判は、かうと思うけど。

そういう過程を経て、ちゃんとした秩序のある国が確立されていくんだろうねぇ。


大人たちは、そんなこと考え、子供たちは、「悪いことしたら、だめだね・・・」と
心に深くひっかかる中世犯罪博物館だった。

こわかったねぇ・・・

後ろ姿が、物語ってる。(笑)