ステーキ半額の日@Hemingways Nairobi | monchackの日常@どっぷり日本

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2018年より、約17年のナイロビ生活を終え、日本人に戻りました。日々の小さなしあわせ備忘録。

カレンにあるおしゃれな五つ星ホテル Hemingways Nairobi


毎週火曜日は、ステーキが 半額 になる。


ずいぶん前に行ったのよ、ずいぶん前に。

腹ただしい出来事があったので、すっかり忘れていたけど、いいブログネタじゃんね。



あの日は、半額のヒレステーキを、お友達と食べた。

会計のビルが来たわ。 手書きのやつ。 ←ここがミソだった。


だけど、浮かれポンチの私たちは、すっかり確認をするのを忘れてしまった。
ここがケニアだというのに、ホテルがあまりにも素晴らしいから、忘れちゃったのよね。



働いてるのは、ケニア人だっていう重要なことを。


で、帰り道。

「半額にしては高くないか?」 と、初めて気が付く。


やられたよ。


まだカレンにいたので、電話をする。

レストランのマネージャーに変われと。


ヒレステーキは、いくらだ?
 
今日は、それが半額じゃないのか?
 ↓
半額デーなのに、スタッフはそれを紹介もせず、私たちが尋ねたら半額だと言った。
 ↓
ビルが、手書きだった。
 ↓
半額じゃない金額を支払った。
 ↓
どういうことだ?



夕方、ホテルに再び行くことに。


マネージャー、ひたすら謝る。
担当のウエイターは、いない。


ローカルな場所ならわかる。
こんな白人が集まるナイロビの顔とも言えるような五ツ星のホテルで、このスタッフ教育は
恥ずかしいよ、あんた。
ケニアの恥だよ。

彼は、ステーキが半額だということもお客に伝えず、正規の金額を請求し
今までずっとポケットにお金を入れていたんじゃないのか?

次来た時に、彼に会うようなことがあったら、トリップアドバイザーに書くからね。


と、おだやか~~~に話してきた。

カプチーノ出してくれたわ。(笑)


いやぁ、やっぱねぇ。
どこへいっても、ケニアはケニアなのよ~~~。

スタッフ教育って、大変だね。


そして、ヒレステーキは、なんだか固くて美味しくなかった・・・
焼き過ぎなんだよ。

ヒレステーキ@Hemingway

半額の日は、やっすい肉を出してんだな、きっと。
もういかねーな。