何が起こるかわからないケニア@マサイマラ | monchackの日常@どっぷり日本

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2018年より、約17年のナイロビ生活を終え、日本人に戻りました。日々の小さなしあわせ備忘録。

年末年始、邦人がたーくさん集まっていたムパタサファリクラブ。

2日には、うちの家族以外のみんなが10~11時には、ナイロビに向かって、出発しました。
1日遅れだったのよね、我が家。3泊4日だったし。


我が家が、だーれもいなくなったホテルで、

おまえんちの茶の間か?!

と、いうようなダラダラ状態で、くつろいだり~。


お前の家か?


お前の家か?


ひまりんが、「ナナフシ」で、遊んでいたり~。

ナナフシと遊ぶ



朝から、ゲームドライブに行っちゃったものだから、がっつりみんなでお昼寝
したりしていたり~~~。

そんな平和極まりない1日を過ごしていたとき、



出発した6家族は、とんでもない目に遭っていた!!



4時過ぎに目が覚めたので、「あ~、もうみんなナイロビかな~」と思っていた。


犬の散歩へ出かけたひまりんともりりんが、Nさんから得た情報によると


途中の道路で、ローカルバスが、マサイの牛6頭をはねて殺したため、
怒ったマサイが、道路を封鎖してしまったという。


なんじゃ、それ!

てか、1頭はねた時に、気づけよドライバー。
どんだけケアレスよ。
マサイが怒るのもわからなくないけどさぁ。


ケニアさぁ、抜け道とかないから、やばいよね。

道路に、スタックし続けるしかない。

2家族は、途中で先に行った人から連絡をもらったため、引き返してきた。

でも、この2家族が、ホテルに戻ってきたのは、夜の8時すぎ。

そして、封鎖されていた場所にとどまった家族が、ナイロビについたのは、夜中の12時。

子供達、よくがんばったよ。


翌日、私たちがその道路を通るときは、封鎖が巻き起こした渋滞が作り出したゴミと
ひっくりかえって、死後硬直した牛の死骸が転がっていました。


普通に帰れば、5~6時間で着くナイロビ。
そこを倍以上かけて帰らなくちゃならないなんて、ほんとケニアにやられたという感じだよね。
お疲れさまでした。


パチも、ドライブがんばった~~。car*

羊に夢中


羊に夢中wwwバルビ羊 バルビ羊


パチもドライブ


そんな今年の始まりでした。
そして、もう3月・・・はやっ