倒木注意 | monchackの日常@どっぷり日本

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ナイロビ在住の主婦が毎日何をしているのかを現地から発信していましたが、2018年春より、とうとう日本での生活が開始!約17年のナイロビ生活から、晴れて日本人に戻りまーす。
でも、夫はまだまだナイロビにいるので、行ったり来たりになりそうです。

2月だというのに、雨が降る。雨

この時期しか、ノースリーブを着れないのに、今年は全く着れない。

カンカン照りのカラカラになるよりは、いいのかもしれないけど、
季節感のない国で、更に季節感なしです。

そして、雨が降ると、決していいことではない何かが起こる。


木が倒れたらしい。


しかも、結構な大木。

大木が、ウガンダとモンバサを結ぶ、大動脈であるワイヤキウェイに。



普通、倒れますか?

急に?

予兆はなかったのか?



夕方、フランシスが帰るために乗ったマタツの後ろには、車が1台も
こなくって、おかしいなと思ったら、彼らが過ぎ去ってすぐに、木が倒れたらしい。


走行中のマタツの上に・・・   フランシス、危機一髪

倒木でマタツがつぶれる


渋滞で停止していた車の上に倒れてきたのなら、まだわかるけど
結構なスピードで走行してるマタツに、ピンポイントって、ありえんの?

どんだけ、運が悪いんでしょう。

手前で停止するとか、回避できなかったのかねぇ。

ある意味、宝くじに当たるくらい難しいと思うよ。


夕方の帰宅時間、まさか自分の乗ったマタツに木が倒れてきて、そのまま帰らぬ人に
なってしまうなんて、誰も思わないよねぇ。

運命ってやつか。
ケニア人の大好きな「神」 は、結構ひどいことをやらかしてくれる。

お陰で、アグネスは家に着いたのが、8時だったらしい。
道路が倒木で封鎖され、渋滞がハンパなかったと。

でも、木に当たらなくてよかったよ。


こんな木、倒れるか?


それにしても、そんな倒れそうな大木をハイウェイの横に生やしっぱなしにしてるのが
問題だろうよ。

なんでもありだな、ケニア。

そのマタツに乗車して亡くなった人たち、壊れたマタツ。
だれが、損害賠償を払うんだろう?
そんなもんは、最初からないのか?

全く、浮かばれない話だ。