ムーナのその後 | monchackの日常@どっぷり日本

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2018年より、約17年のナイロビ生活を終え、日本人に戻りました。日々の小さなしあわせ備忘録。

前に住んでいた家の隣のインド人ママに会った時、

「敷地の中に、猫の赤ちゃんが居るのよ~。
数日前に生まれたみたいで、まだすっごく小さいの」
と。

マジ~~~?
見たい、♪見たい
 と、ひまりんと出かける。

アスカリ(門番)に、「猫を見に来た~~」というと


「子供たちが騒ぐから、今朝暗いうちに引っ越していったぞ」


えーーーーー!!引越しって~~~~。

(* ̄□ ̄*; がーん。



「4匹もいるのに、一匹で咥えて全部運んだの?」 と聞くと、


「2匹だよ。ムーナもいるからな」 って。


えーーーーーー!!

ムーナの子供なのー?

猫って、オス猫も育児するのー?



しかも、ムーナったら、元気なのねぇ。
家族も作っちゃって。


今流行りのイクメンwww



私たちが引っ越してから、すっかり敷地に姿を見せなくなったって聞いていたから、
どこ行っちゃったのかなーと思っていたのだけど、その話を聞いて嬉しくなった。

それにしても、あの敷地の男どもめ。

生まれたての子猫に、親がいるのに、牛乳をあげようとしたり、そっとしておいてくれたら
よかったのにねぇ・・・あーあ。

ムーナも子猫も、どこいっちまったんだろう。