もうほとぼりが冷めた頃なので、UPさせていただこう。
こんなバスで、日本人添乗員さんもついて、小学校6年生と中学校2年生が旅立ちました。
楽しい2泊3日だったようですよ。

最後に事件が起きるまでは・・・
ナイロビに戻る前に、Thikaでランチを食べるために、バスからみんな降りたのですが、
ケニアで育っておきながら、危機管理がなっていない

財布をそのままバスに置き去りにしたらしい。
ここが、アホです。
人種差別的発言をさせていただきますが、 ←嫌なら、読まんで。
ここの国では、ケニア人がいるところで、気を抜いちゃダメなんですよ。
レストランでも、ショッピングセンターでも、それが学校でも、
ケニア人がいるところでは、気を抜いちゃいかん。
日本人だって、危険かもしれないけど、それは日本にいたらであって、
ここは、それなりの仕事をしてるからこそ赴任してきていたり、日本人の
ホームレスや川崎の事件のような不良とか、目に余るような人はいませんから。
そんな人、ケニアに来ない。
だから、ここでは外国人が集まる場所では、そんなに緊張しない。
白人しかいないレストランとか、超リラックス。
ケニア人しかいないところのほうが、緊張感ピリピリ。
あんまり書くと、曽野綾子さんみたいに批判されちゃうのかしらね。
差別というよりも、ほんと区別なのよ。
偽善的なことを言ったって、私たちがスラムに住めるわけないし、
ケニア人しか存在しない場所にいれば、あそこに白人がいるということで
狙われるし、区別はお互いさまなのよ。
ひまりんは、そんな危険な国に生まれ育っているけど、親に保護されて、
生きてきたもんだから、もさーってしてるのよね。
財布を置き去りにしたまま、ランチを食べるために、生徒も先生もみんな降車。
その間に、
お小遣い丸々3千シリング、抜きとられちゃった・・・
財布の中身だけ抜くなんて、時間がたっぷりあった人。
バスの窓は、ロックされていたと。
ってこたぁ、あんた、
バスの運転手か同行したケニア人ガイドしかいないじゃん、オイ。
最後に、バスの鍵を閉めたのは誰だ?ってな話ですよ。
おめーじゃねーか。
子供の財布からも、お金を盗ってしまうってねぇ。
ケニア人ほんと容赦ねーな。
悪を極めてるね。
大の大人として、人間として恥ずかしくないのかね?
ちゃんと職に就いているっていうのに。
盗られたってことよりも、そこまでやるんだ?ってなところにびっくり。
それが、どっかでスられたとか、ストリートチルドレンにひったくられたとか
そういうのならわかるんだけど、
仕事中に
子供からぁ? って、どうよ。
ひまりんには、
盗った人を恨むよりも、自分の管理不足を嘆きなさい。
ここはケニアなんだから。
と、叱っておきました。
管理不足で、先生にもほかの人にも嫌な思いをさせて、ほんと申し訳ない出来事。
ここは、盗る人よりも、盗るチャンスを与えたことを反省しなくちゃならんのだよ。
こういう国で生きていくためには、危機管理を怠ってはいけない。
3000kshでそれが学べたのならば、安かったのかもしれない。
ケニア人のいるところで、気を抜くな。
これが、教訓です。
日本からツアーで来られるお客さんも、ツアーのドライバーだからと安心して、
車内に貴重品を置きざりにしたりしませんように。
そして、部屋では必ず、セキュリティーボックスをご利用ください。
ない場合は、常に持って歩くのですよー。