親子で行ってきた。
てか、ひまりんの古巣なので、別に行かなくても良かったんだけど
みらりんの気持ちを高めるためにね~。
そこで出会ったひまりんのかつての同級生たち。
みんなチョコボールみたいだったのに、立派になっちゃって
それだけでウルウルもの。
覗き込んだ教室の中から、笑顔で手を振ってくれた。
休み時間に、外でバッタリ会うと
Hi ! Himarin's mum !!
って、つかさず握手の手を差し出し、質問攻め。
もちろん、ひまりんのことね。
最後に、ちゃんと Say Hello to Himari!
って、たかが12歳程度なのに、紳士的でぶったまげた。
ひまりん、絶対にこんな会話をよその親と出来ないわ。
なんなんだ??
やっぱ家庭環境か?
しつけ?
人種的なもの?
学校? いや、あのままひまりんがいても、こうなってはいないと言い切れる。
みらりんの説明会よりも、これが印象的すぎて、
そして、凹んだ日でした。

こういう次世代のしっかり教育を受けた子供たちが、これからのケニアを担っていく
んだろうなぁ。
そうしたら、この国も随分変わっていくと思う。
でも、出来のいいケニア人は、みんな海外に出ていっちゃうのが現実だったりもするわけですよ。
あはは だめじゃ~~~ん。
ケニア人の経済成長に伴い、すっかりローカル私立ちっくになってしまった
ひまりんの古巣だけど、海外赴任者が多い学校よりは、よかったのかなって思える。
こうやって、現地の子供が残ってるから、いつ行っても歓迎してくれるし
校長先生も、死なない限りずっといてくれると思うし。
帰れる場所があるっていいね。