子供にネイルサロンってどうよ | monchackの日常@どっぷり日本

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2018年より、約17年のナイロビ生活を終え、日本人に戻りました。日々の小さなしあわせ備忘録。

ケニアにいるとネイルのケアが格安で出来る。
日本のようにいろんなことは出来ないけど、普通に甘皮の処理、マッサージをしてもらい
マニキュアを塗るだけだけど、1000円以下で出来ちゃうところが多い。

もちろんカラジェルは高いし、すばらしい最新の設備を持ったところはもっと
するけど、それでも日本から見たら、ぜーんぜん安いので
「ケニアじゃ、自分でマニキュアやペデキュアを塗ったことないわ~」
という女性もいたくらい。

足の裏の角質とりとか、ほんと気持ちがいいのよねー。好

ときどきそういうところで見かける、15歳前後のガールズ。
iPad片手に、いっちょ前にマニキュアとかやっちゃってるの。


日本人的に、いや日本の庶民代表として、

あーりーえーなーーーーーい!!ヽ(`Д´)ノ

って、思うんですよ。

古い?
庶民だから?
ハリウッド俳優の子供たちなら、普通のことかもしれないけど
あたしゃ庶民っすからねー。


ケニア人のスタッフも、「娘を連れてらっしゃいよ~~~」って言うんだけど

こういうのは、自分で働いて自分の給料でやるもんじゃないの?
私は子供の学費も払うし、本屋洋服は買うけど、これにお金を払えないわ。

インド人や白人とは違うのよー
って、反論。

そうすると、「連れて来い」と言っていたケニア人も

だよねー、だよねー。
日本人は、私たちと同じねー


と、安心してくれる。
一緒にして欲しくはないのだけど・・・


彼女たちだって、15歳前後のお客さんなんか嫌なんじゃない?
なんで、こんなガキの足をこすらなくちゃいけないんだ?って思んじゃないのー?

金持ちの考えることは理解不能な日本人庶民とケニア庶民は、気があうね~~。

15歳前後で人に爪のケアをしてもらってるガキなんぞ、ろくな大人にならんわ。