ストーンタウン・1@ザンジバル | monchackの日常@どっぷり日本

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2018年より、約17年のナイロビ生活を終え、日本人に戻りました。日々の小さなしあわせ備忘録。

おっといけない、世界遺産の『ストーンタウン』をUPしていなかった~。


ザンジバル最終日、空港へ向かうその前に訪れたストーンタウン。


10世紀ごろから、アラブの商人が住み着き、その後ポルトガル、オマーン、イギリスと

支配者を替え、繁栄してきたザンジバルの旧市街。

島でありながら、とっても栄えていて、離島感なしです。

本土のほうが、途上国丸出しかも。


アラブっぽい建物だったり、ヨーロッパっぽかったり、インドっぽかったり、

もちろんアフリカもあるわけで、色々な文化が混在していて面白い。


旧市街なので、迷路みたいにごちゃごちゃしてるけど、ケニアのラム島よりは

道路も広いし、車の交通量も多い。

そう考えると、やっぱりラムはラムで面白いし、必見の価値ありだよなぁ。

どうせなら、1泊くらいしたい場所。


ホテルからのガイドさんが付いてくれたので、一緒に散策。


まずは、フォロダニ公園から、出発~。ダッシュ もちろん、徒歩よ。


フォロダニ公園@ザンジバル

公園には、海に向かって、いっぱい大砲が設置されていましたわ。


フォロダニ公園の大砲@ザンジバル

1803年に設置されたものなのかな?


ザンジバルの猫


にゃんこ、めんこい。猫



House of wonder@Zanzibar

公園の目の前にあるHouse of Wonderは、東アフリカで一番最初に電気があった

建物らしい。


それ以外にも、ザンジバルには東アフリカで一番最初に出来た郵便局があったり、

ここが東アフリカの中で、もっとも進んでいたのがわかる。


18世紀にポルトガル人たちに作られたオールドアラブ砦。


オールドアラブ砦@ザンジバル


アラブの人たちに攻撃されて、結構崩壊したらしい。



オールドアラブ砦@ザンジバル

今は、劇場っぽく改装され、お土産屋さんもありました。


そして、フレディ・マーキュリーさんの生家。


フレディ・マーキュリー生家@ザンジバル

そうだ、そうだった。


ザンジバルには、彼の生家があったんだった。そうだ!



( ̄- ̄メ)チッ 


ヒゲ持参で白い服でも着てくれば、この家の前で、真似くらい出来たのに。


と、かなり後悔。(笑)  くだらねーって?あぁ、そうさ。私はくだらない。



モスリムな街@ザンジバル


モスリムな雰囲気たっぷり~。

でも、クリスチャンもいるので、教会もちゃんとありました。


ストーンタウンを歩く@ザンジバル

ストーンタウン内の道は狭いけど、車も通るし、ロバを交通手段にはしていないので、

ラム島と比べると、広い。


ストーンタウンを歩く@ザンジバル

ガイドさんがいたからよいけど、自分たちだけだったら、迷いそう~~。

こんな安全そうな場所だけど、ときどき硫酸ぶっ掛け事件があるっていうので

やっぱり観光客は、要注意ですね。

でも、一眼レフぶらぶらさせながら、歩けるって、ナイロビよりは全然安全な

ザンジバルでした~。


後半に、続く。