おっといけない、世界遺産の『ストーンタウン』をUPしていなかった~。
ザンジバル最終日、空港へ向かうその前に訪れたストーンタウン。
10世紀ごろから、アラブの商人が住み着き、その後ポルトガル、オマーン、イギリスと
支配者を替え、繁栄してきたザンジバルの旧市街。
島でありながら、とっても栄えていて、離島感なしです。
本土のほうが、途上国丸出しかも。
アラブっぽい建物だったり、ヨーロッパっぽかったり、インドっぽかったり、
もちろんアフリカもあるわけで、色々な文化が混在していて面白い。
旧市街なので、迷路みたいにごちゃごちゃしてるけど、ケニアのラム島よりは
道路も広いし、車の交通量も多い。
そう考えると、やっぱりラムはラムで面白いし、必見の価値ありだよなぁ。
どうせなら、1泊くらいしたい場所。
ホテルからのガイドさんが付いてくれたので、一緒に散策。
まずは、フォロダニ公園から、出発~。 もちろん、徒歩よ。
公園には、海に向かって、いっぱい大砲が設置されていましたわ。
1803年に設置されたものなのかな?
にゃんこ、めんこい。
公園の目の前にあるHouse of Wonderは、東アフリカで一番最初に電気があった
建物らしい。
それ以外にも、ザンジバルには東アフリカで一番最初に出来た郵便局があったり、
ここが東アフリカの中で、もっとも進んでいたのがわかる。
18世紀にポルトガル人たちに作られたオールドアラブ砦。
アラブの人たちに攻撃されて、結構崩壊したらしい。
そして、フレディ・マーキュリーさんの生家。
そうだ、そうだった。
ザンジバルには、彼の生家があったんだった。
( ̄- ̄メ)チッ
ヒゲ持参で白い服でも着てくれば、この家の前で、真似くらい出来たのに。
と、かなり後悔。(笑) くだらねーって?あぁ、そうさ。私はくだらない。
モスリムな雰囲気たっぷり~。
でも、クリスチャンもいるので、教会もちゃんとありました。
ストーンタウン内の道は狭いけど、車も通るし、ロバを交通手段にはしていないので、
ラム島と比べると、広い。
ガイドさんがいたからよいけど、自分たちだけだったら、迷いそう~~。
こんな安全そうな場所だけど、ときどき硫酸ぶっ掛け事件があるっていうので
やっぱり観光客は、要注意ですね。
でも、一眼レフぶらぶらさせながら、歩けるって、ナイロビよりは全然安全な
ザンジバルでした~。
後半に、続く。