ナイロビの空港 | monchackの日常@どっぷり日本

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2018年より、約17年のナイロビ生活を終え、日本人に戻りました。日々の小さなしあわせ備忘録。

日本に帰っている間、ニュースを見てびっくり。


ナイロビの国際空港が、燃えていましたねー。


ボヤ程度のものかと思っていたら、マジ燃え。炎 炎 炎

ボーボーなもんだから、これまたびっくり。


空港って、燃えるんだね。


死傷者が出なくて良かったけど、テロじゃないのー?

違うって言うけど、ほんとのところどうなのー?って感じ。

漏電であんなに燃えちゃうの?

誰かちょい燃えのときに、気が付かないのかねぇ?


さすがケニアだな。


私が帰ってきたのは、火災発生後20日目。

搭乗口と飛行機は接続されず、タラップを降りて、バスで入国審査のところまで移動。

入国審査の場所は、テント。

中に長机が用意され、そこでいつものように入国審査。


それが終わると、荷物を国内線のターンテーブルで受け取り、税関通過。


まぁ、びっくりするほどスムーズで、ケニアとは思えない。(笑)

これから渡航してくる人たちも、安心して大丈夫ですよー。


トイレとかもテントの中の簡易トイレだったのだけど、そんなに汚くないし

入国後も、ホテルやサファリの予約オフィスとか、いろんなところにテントが

設置されていて、マーケットみたいでした~。

クラフトバザー的なw    ←不謹慎ですね・・・


こっちも忙しくて、写真の一枚も撮れなかったのだけど、

一体こういう状態がいつまで続くのでしょうねぇ?

そんなに急いで、新しい建物が建設できるとは思えないし。


まぁ、入国はいいわ。

用が済めば終わりだから。


だけど、出国はきついなー。あれ。

カフェも免税店も何もないテントの中で、じーっと待たなくちゃいけないんだもの。

結構、吹きさらしで寒そう・・・

しかも、トラブル回避のために、いつもよりも絶対に早めにチェックインしなくちゃ

何か起きそうだし、あそこで何時間も待機するのは嫌だなぁって思いました。


いつも利用するターミナルが、黒焦げのまま静かにたたずんでいたのは

なんか寂しかったけど、発展途上国丸出しのぼろい建物だったから

まぁいっかーとか思っちゃったりもするわけで・・・(o ̄∇ ̄o)ヘヘッ♪


それよりも、


自分が到着したときに、火災になりでもして

日本から大量に持ってきた荷物が燃えてしまった日には、誰が弁償してくれるのかな?

こういう国に保障はあるのか?とちょっと考えてしまいました~。

いくらお金をくれても、日本食や日本のものを返せー!!って思うだろうなぁ・・・

この距離をまたそれらのものをゲットするために帰ろうとは思えないわ。


ま、私がいない間のケニアのビックニュースって、それくらいでした~。