先生のストライキ | monchackの日常@どっぷり日本

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2018年より、約17年のナイロビ生活を終え、日本人に戻りました。日々の小さなしあわせ備忘録。

よくあるんですけどね。


もう10日以上も公立校の教師がストライキをしています。

子供たち?

家でもさーっとしてるらしい。

7月末や8月頭で学校は通常休みに入るのに、すでにずいぶん前から休み・・・

親もたまらないね。


「自分で勉強もしないし、ずっと寝てるか遊んでるかで、困った!!」って

友達が嘆いていました。


3月の選挙で新しく大統領になったウフル・ケニヤッタ。

初代大統領の息子です。

めちゃくちゃ金持ちです。


小学校に、PCだかタブレットを配布とか訳のわからないことを言っちゃって、

絶対にPC会社から、なんかもらって、国費で購入しちゃってるんだろっていうのが

見え見え。


ほとんどの学校で電気がないっていうのに?

先生方もPCの使い方を知らないっていうのに?

学校どころか、田舎では自宅にも電気がないっていうのに?

どこで充電するんだ? Byひまりん ←11歳でも不思議に思うこと


てか、田舎では校舎すらなくて、木の下で勉強をしている子供がいるっていうのに。


校舎を建てろー!


教師がストライキをしないように、給料をあげろー!


まずは、靴とか買ってやれー!




いろいろやることがあるんじゃないかね?


ほんとなんか間違ってるよね。


昭和初期のような生活をしているような人々に、PCは必要なのか?

順序ってものがあるだろうよ。


そして、低所得の教師たちが生徒のPCやらタブを盗んで売ってしまうのが目に見える。

タウンには中古のPCがあふれるのでしょうね。


それがキクユたちが選んだ、新しい大統領の仕事です。( ̄m ̄〃)ぷぷっ!