「準備」という言葉のない人たち | monchackの日常@どっぷり日本

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2018年より、約17年のナイロビ生活を終え、日本人に戻りました。日々の小さなしあわせ備忘録。

毎週火曜日はイライラする。


ひまりんを学校へ迎えに行く日なのだけど、途中で聾唖者対象の訓練校で

卵と牛乳を買います。

ナイロビ在住者にはおなじみの場所ですね。


そこで待ち時間を作りたくないから


「3時に、牛乳3L」って、毎度電話を入れてるのに


結局、お店で10~15分は待たされる。


3時に来るって言ってるんだから、3時前にそこに準備しておけないのかなぁ?

日本人としては、かなり不思議。

でも、ケニアでは普通なんでしょうねー。


そう思って今まで黙っていたけど、昨日は言ったわ。


やさしくね。


そういうのが理解できない人たちに怒っても、無駄なエネルギーを使うだけ。


『私はここで待ちたくないために、いつも電話をしてるのだから

2時でも1時でもいいから、3時前にここに注文したものを用意しておいて。

そうしたら、すぐに受け取って帰れるよね?


まるで、小学校に子供に、「明日持って行くものは、用意しておきなさい」というかのように。


ケニア人、あらかじめ準備するとか、計画を立てるとか

そういった小学校高学年レベルのことが出来ません。


まぁ、みんながみんなじゃないけどねー。モーストオブピーポーです。(爆)