日本人薬物の密輸で逮捕 | monchackの日常@どっぷり日本

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2018年より、約17年のナイロビ生活を終え、日本人に戻りました。日々の小さなしあわせ備忘録。

日本人が薬物で捕まってしまいました。


日本人、平和ボケしていますからね。

旅行先で仲良くなったケニア人に、「日本の知人に持っていってくれ」と

頼まれたら、「はいはい、いいですよー」って言ってしまうんですよね、きっと。


ケニアの刑務所・・・入りたくないよね。

留置場でも中にいる人に、怪我させられるらしいし

薬物は終身刑と言われています。


犯罪に巻き込まれないように、注意してくださいね。


ニュースはこちら。

http://www.standardmedia.co.ke/?articleID=2000077702&story_title=Kenya-Man-arrested-with-Sh24m-heroin-at-JKIA


大使館からのメールは下記のような感じ。



日本人を運び屋とした薬物密輸犯罪に対する注意喚起について


 本日報道にもあったとおり、ジョモ・ケニヤッタ国際空港で日本人男性の出国荷物から薬物が発見され、ケニア警察に逮捕される事件が発生しました。
 昨年以来、ナイロビから日本に向けて、日本人旅行者等に薬物を運ばせて日本に密輸する事件が多発しています。密輸の手口は、日本人旅行者等にケニア人等が親しげに近づき、「日本の友達にプレゼントを持って行ってほしい。」、「お土産を持って行ってほしい。」等とお願いして、薬物が内部に隠されたコーヒー袋、ナッツ、バック等を運ばせるものです。アルバイト的に運搬報酬を支払って依頼するケースもあります。また、薬物は巧妙に隠されており、荷物を一見しただけで発見することは極めて困難です。
 薬物密輸出入は、日本もケニアも重罪です。「薬物が隠されていたとは知らなかった。」ではすまされません。
 日本人会の皆様におかれましては、「ケニア出国の際に他人から決して荷物を預からないように」、「たとえ知人から預かった荷物でもあっても、中身を十分に確認するように」注意喚起をお願いいたします。