燃やされた | monchackの日常@どっぷり日本

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ナイロビ在住の主婦が毎日何をしているのかを現地から発信していましたが、2018年春より、とうとう日本での生活が開始!約17年のナイロビ生活から、晴れて日本人に戻りまーす。
でも、夫はまだまだナイロビにいるので、行ったり来たりになりそうです。

フランシスが、 「人が燃やされていたよ」っていうものだから

幼稚園にみらりんを降ろして、ちょっと遠回りのドライブ♪  ←怖いもの見たさ


よく泥棒が民衆に捕まり、タイヤの穴に入れられ、ガソリンをかけられて

焼け死んだっていう話を聞くケニアですが   (本当だよ)

見たことなかったもんねー。


そらぁ、燃やされている最中は、みんな殺気立っていて怖いけど

今は野次馬がいっぱい来ていたって言う程度だから、通りかかるくらい平気よ~と

いうわけでして、物好きな私です。


しかも、歩道橋の下の中央分離帯じゃないけど、道路の真ん中の空き地になった部分だって

いうのでね。


で、人だかり発見。


いた~~~~~~!!(゜ロ゜)ギョエ!!


ケニア人の黒い肌ではなく、やけどしちゃって赤黒くなった結構体格のいい男の人が


まっぱで~~~~。


服は焼けたのかな??


タイヤははずされた後で、横に転がっていましたが

そんなに燃えていなかった。

燃やす前に殴り殺されたのかね?

腕はロープで縛られていたね~。


みんな遺体のすぐそばで、立ち話をしていた。

だーれも同情はしない。 悪いことをしたのだから、当たり前という観念。

民衆の裁きって怖いね。

こんな風に見世物になっても、泥棒は減らないからね。


こわいね~~~。2013年にもなって、江戸時代みたいだわぁ。


写真撮りたかったけど、さすがに人も多いし、スピードダウンできない場所だったので

無理だった~~~。

誰も見たくないか?(爆)


今年に入って、その場所で民衆の捌きが行なわれたのは、これで2回目らしい。