いざモンブラン*前半 | monchackの日常@どっぷり日本

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2018年より、約17年のナイロビ生活を終え、日本人に戻りました。日々の小さなしあわせ備忘録。

シャモニーで迎える朝


さむ~~~~い ブルブル


monchackの日常@ナイロビ-シャモニーの朝

だけど、山がきれい。キラキラ

晴れてるのだけど、なぜかモンブランの上だけ雲がかぶっていた・・・


でも、行っちゃうよねー。

時間ないし。


無料のバス券で、シャモニーの村のエギュイユ・デュ、ミディ行き

ロープウェイロープウェイ乗り場へ。 


頂上3842mまで行っちゃいまーす。

そこから、モンブランを眺めまーす。

眺め・・・る・・・予定・・・です。


monchackの日常@ナイロビ-エギュイユ・デュ・ミディのロープウェイ乗り場


今まで日本人なんて見たことなかったのに、さすが観光地。

日本人がわんさかです。

ご老人ですw


ロープウェイロープウェイも結構なお値段。


monchackの日常@ナイロビ-エギュイユ・デュ・ミディのロープウェイ金額

でも、そんなことは行っていられませんねー。

そのためにここから来たのですからね。


子供は、4歳からチャージされますが、みらりん3歳だったのだけど

ここで3歳といったら、もしかして小さすぎて駄目とか言われてもイヤなので

4歳ってことで、割高だったけど、ファミリープランを使いました。


ここまできて、私とみらりんだけ下でお留守番って、いやじゃんね。

いくら、普段1600mのところで生活していますっていっても

フランスはわからんけど、日本だったら融通がきかないから

絶対に拒否られるもんねー。


ベビーは行けるのか、聞けばよかったわ。


4歳ってことで、ロープウェイに搭乗。

多く見積もったのははじめてね。(o ̄∇ ̄o)ヘヘッ♪


monchackの日常@ナイロビ-いざ搭乗

中間駅のプラン・ド・レギュィユ(2317m)まで一気です。

結構な高速です。


耳がボワンとしますねー。


monchackの日常@ナイロビ-ロープウェイはすし詰め

子供たちもギューギュー詰め。

写真撮れないから~。


約8分で中間駅、到着。


さむ~~~い。ブルブル ブルブル 更に寒い。

ここで上着を一枚増やす。



monchackの日常@ナイロビ-プラン・ド・レギュイユの駅

あの上までいっちゃうよー。

ちょこっと尖がってるところだよー。


私だけ、この時点で少し息苦しい感じ。

一気に登ったからだよね。


そして、また時速40kmで頂上へ向かいます。

10分ほど乗って、到着。


耳もOK。

すでに高地に慣れたよう。ほっ



ここからは、もうゆっくりゆっくり行動しなくてはなりません。

ケニア人のように、ポレポレ精神にのっとって~。  ケニア人は少し急げ



そして、外に出てみた。


真冬~~~~~っす。


monchackの日常@ナイロビ-エギュイユ・デュ・ミディ駅到着


さむーーーーーーーい。ブルブル ブルブル ブルブル


激さむーーーーーーーーっ。ブルブル ブルブル ブルブル ブルブル ブルブル



うちの子供たちの人生の中で一番気温の低い場所ではないでしょうか。


ツララもながーい。


私は道産子。


へいき~~~~んぐぅ~。


と、いいたいんですけどね・・・・長年ナイロビに慣れた体には、やべぇ。汗


噂には聞いていたが、本当に寒い。

ほんと普通に冬の装いが必要です。


だけど・・・・


キレイ。キラキラ (´▽`)はぁぁ・・♪


白い山がキレイ。

真っ白い雪がキレイ。

空気が澄んでる~~~~んかお


monchackの日常@ナイロビ-登山の人もいっぱい

登山してる人もちらほら。

どこから登ってくるのでしょうねぇ。

世の中便利であっという間に頂上にやってきちゃいましたけどね・・・


monchackの日常@ナイロビ-エギュイユ・デュ・ミディの展望台


エギュイユ・デュ・ミディの展望台には、階段で。


monchackの日常@ナイロビ-展望台の階段が怖い

この階段、下が透けていて、怖い。

高さを感じます。


monchackの日常@ナイロビ-シャモニーの村が見えます

展望台からは、下界の村も見えます。

私たちのキャンプサイトも。


3842mだものねー。


monchackの日常@ナイロビ-3842m制覇

こんな高い場所は、私にとっても初めてです。



monchackの日常@ナイロビ-雲で隠れたモンブラン

そして、モンブランだけ雲をかぶっています。がーん


誰の日ごろの行いだよ!! もりりんだな




寒い中、待つ事は不可能なので

カフェテリアの中へ入ると、日本人日の丸いっぱ~~~い。


「あらこの年で、モンブラン?」と声をかけられる子供たち。

そうだよねー、私が10歳のころ、モンブランなんかケーキでもあやしいくらいだわ。

そんな言葉は、私の辞書になかったね。

贅沢な子供たちだ。


もりりんは、小学生くらいのころ来た事があるらしい。

この山の上から、実家に電話していた。(爆)

誰も出ませんでしたが。


このカフェテリアで、だら~~~んと

雲がいなくなるのを待ちました。





待ったんですけどね・・・