バイオリンのテスト | monchackの日常@どっぷり日本

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2018年より、約17年のナイロビ生活を終え、日本人に戻りました。日々の小さなしあわせ備忘録。

ひまりんが5歳のときに、日本人の先生に習い始めたバイオリン。


だめじゃね?って思っていたけど、今まで何とか続いている。


その先生がケニアを去るときに紹介されたゲイの中国系シンガポール人に

習い続けていたけど、貧乏ゆすりをしながら怒鳴り散らす彼?彼女に

毎週、憂鬱なレッスンを受けていました。


そーしたら、突然約束していたレッスン日に来ない。

TELしても出ない。

メッセージ送っても、返事なし。


学校でやっていたので、すぐに校長先生に聞くが

他の子のレッスンもすっぽかし、連絡が取れないという。


学校側となんかあったのかね?


だけど、うちの子はそいつが学校に出入りする前から習っていたんだから

学校と関係ないじゃんねー。


人間的にどうなの?


教えられないなら、連絡の1つくらいよこせや!(゛ `-´)/


以前から抱いていた不信感爆発。


その後ケニア人の先生をつけるけど、優しいだけで

技術的にどうなの??と・・・

時間帯も合わず、結局続けられず。



そして、今のイギリス人のおじーちゃん先生に出会いました。


やっぱり物を教わるのだから、人間的に尊敬できる方に

お願いしたい。

うわさでは聞いていたけど、温厚で穏やかなレッスンです。

時に厳しい感じですが、子供のやる気を損なうような指導はしない。

さすが年の功ですね。


怒鳴り散らせばいいってものじゃない。

「なんで出来ないの!!」とか、絶対に言わないもんね。

できないから、習ってんだよ。

出来ていたら、こないんだよ。


30分1300kshの金額、文句なしです。

ケニア人先生の倍以上ですけどね。


そんなおじーちゃんん先生に出会ったとき、バイオリンのグレードテストを勧められました。


ダラダラと続けているよりは、めりはりがあっていいのかな。


テストを受けてから、そのまま夏休みに入ってしまったし

連絡が来ないからだめなのかなぁと思っていたけど

ひまりんに言って、「やっぱやめる~~」とか言われてもイヤなので

そーっとしておきました。

落ち込むような子じゃないけど、やめたがりそうな気がして。


そうしたら、連絡が来ました。


合格。


よかったー、(´▽`) ホッ


夏休みになり、習い事がずっとお休み状態で

この楽さになれちゃった私とひまりん。

だけど、彼女が自分からやるといった習い事なので、絶対にやめさせないもんねー。


他はなんとなく始めたものだから、やめてもいいんだけどなぁ。

4年生にもなると、勉強も大変になってくるし

いろんな習い事の掛け持ちは無理だわ。

私的にも・・・


大きくなればなるほど、いろいろと考えなくちゃけないことがあって

子育てって大変になるのね。