南イタリア*ポンペイ | monchackの日常@どっぷり日本

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2018年より、約17年のナイロビ生活を終え、日本人に戻りました。日々の小さなしあわせ備忘録。

これは、2008年、2月に南イタリアへ行ったときのものなのだけど、

HPのほうにも、残していないので、ちょっと振り返って残してみよー!


もう忘れちまったので、サクサクっとねw


子連れ&妊婦 南イタリアドライブの旅でーす。


そう、妊婦だった・・・ママ

妊娠2ヶ月くらい。

だから、つわりであんまり良い思い出がない。

常に気持ちが悪く、観光していても、心の中は「もう、いいよ・・・・帰りたい」と

願っていた。

あんときも2月で寒くてねー。寒っ

ローマでの1週間滞在中は、風邪をひき、妊娠初期なので内服もせず

イタリア語放送のアニメを見るひまりんを放置し、ホテルで寝ていたっけ。

いい子だったわ・・・ひまりん。


もりりんの仕事終了後は、少しでも暖かな場所・・・とイタリアを南下。

ナポリはスリやらマフィアで、あんまり良いことを聞かなかったので、

ポンペイ(Pompei)行ってみました。

ナポリから、30分程度ですしね。


紀元79年に一瞬して火山に包まれ、18世紀にやっと発掘された古代の都市っつー

くらいですから、やっぱり見てみたいじゃないですかー。

基本、ミーハーですから~~。(^0^*オッホホ


monchackの日常@ナイロビ-ヴェスーヴィオ火山と神殿跡

ヴェスーヴィオ火山、こいつが噴火したがために、古代都市が埋没して

しまったという・・・・怖い話です。

こんなに離れているのにね。


monchackの日常@ナイロビ-ポンペイの中

ここいらが、商業の中心地だったという通り。


monchackの日常@ナイロビ-飲食店のカウンター


飲食店も多かったらしく、こういう食べ物をサーブしていた感たっぷりの場所が

結構な数ありました。オイル屋さんだったりね。


monchackの日常@ナイロビ-当時のツボ

当時のままのツボも。


紀元1世紀で、飲食店ってーーーー。びっくり

そのとき、日本は??と考えると、ここがすごく発展していたことがわかりますねー。

今のケニア以上?とさえ思えてくる・・・

なのに、今のイタリアは?(爆)   それを言っちゃおしめーだ。  



monchackの日常@ナイロビ-鎖につながれた犬

ここの見所である悲劇詩人の家(だれ?)の入り口の床のモザイクである

『鎖につながれた犬』

これはなんだか見たほうがいいらしい。


確かにね、そんな日本人がまだ裸で狩猟採取かなんかしていたころに

家の入り口のインテリアを考えちゃうような人ですよー。

すげーとしか言いようがない。

古代人に拍手だね。パチパチ



monchackの日常@ナイロビ-区画整備もバッチリなポンペイ


区画整備もちゃんとされていて、今の東京よりもきちんとしてる?!

この石畳を馬車や馬馬が、音を立てて走っていたのでしょうね。



monchackの日常@ナイロビ-集会場所


こんな集会の場所もあったり。

娯楽だなんて、古代人すげー。


monchackの日常@ナイロビ-ポンペイの野良犬

わんこもお日様が気持ちよくて、爆睡ぐぅぐぅ



monchackの日常@ナイロビ-ちょっと見晴らしの良い場所で

こんなに建物が密集していた立派な都市だったんですねー。

山、恨みますね。

爆発なんかしやがってーーー!!

今も昔も、自然の驚異には勝てない人間たちです。


monchackの日常@ナイロビ-古代風呂@ポンペイ

古代ローマ風呂っすねー。

今でも入れそうなくらい立派なものです。


monchackの日常@ナイロビ-かまどもあった!

石のかまどもあったんですねー。

ピザとか作っていたのか?


monchackの日常@ナイロビ-埋もれていた人

そして、埋もれていた人を石膏で再現。

歯は本物です。ムンクの叫び


ひまりんが、とっても怖がっていたなぁ~~。

今でも、「白い人が・・・・」と思い出しています。


ここは、日本のツアーの方が多かったです。

なので、ちょっと近くに居座って、一緒にガイドさんの説明を聞いてみたりw




monchackの日常@ナイロビ-ポンペイの桜

気分なおしに、ポンペイに咲いていた桜 c.blossoms* c.blossoms* c.blossoms*


つわりで気持ち悪いし、だるいし、寒気するし・・・・なのに、

半日、歩き回り、クタクタ。

かなりグロッキーだったのだけど、この桜を見て少し元気になったー。

イタリアの春に、バンザーイ。


ちなみにトイレは、ゲート付近にしかないので、周りだす前に

用を足しておきましょうねー。



ポンペイには2泊したのだけど、適当に探しました~。

「あ、ホテルっぽい!」って感じで、突撃空室確認 GOOD。

1泊目はポンペイ駅の近くのHotel Diana   URL ホテルのサイト


monchackの日常@ナイロビ-ポンペイのホテル

星3つなので、部屋は狭いけど、お庭がステキだった~。

こんな外で朝食が食べられるほど、暖かくありませんけどね。


monchackの日常@ナイロビ-ポンペイのホテルの庭

オレンジやレモンがいっぱいなっていて、うれしーLOVE ←道産子が喜ぶツボ 北海道にない木

物欲しそうにしていたのか、ホテルのおじさんがいっぱいくれた。


monchackの日常@ナイロビ-ホテルの庭のオレンジ

イタリアはどこへ行っても、子供を可愛がってくれます。

日本と大違い。


2日目は、ポンペイの遺跡のすぐそばのHotel Vittoria

                      URL ホテルのサイト

同じく星3つ。 ←3つ以上には泊まらない元バックパッカーてへ

3つでは、バスタブはなく、シャワーですけどね。

子供も5歳となりゃぁ、問題なしです。


ほんと具合悪くて、写真も撮らず、ベッドになだれ込む。

部屋の窓からは、遺跡が見えた!


monchackの日常@ナイロビ-ホテルの窓からポンペイの遺跡

翌朝、気がつきました・・・


少し休んでから、車で夕食に。

たぶん、美味しいレストランだったはず。

だけど、ボンゴレのにんにくにんにくのにおいでトイレへ駆け込み

オエーーーーーー。オエ


(T^T) う、う、、、、帰りたい。