魔術を信じる人たち | monchackの日常@どっぷり日本

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2018年より、約17年のナイロビ生活を終え、日本人に戻りました。日々の小さなしあわせ備忘録。

先日、フランシス&アグネスと昼のニュースを見ていたら


「息子の首から、こんなものが出てきたー!!」というママがテレビに出ていた。


ママの手のひらには、画鋲みたいなもの?豆?なんだか、細かいものが数個。


出るか?そんなもん。


でもそれを真剣に放送するTV。

そして、「これは呪いだ!誰かが魔術をかけたに違いない」つって

村中の人がその家に集まり、WitchDoctorと呼ばれる祈祷師?霊媒師?みたいな

人が祈り、木の枝の先に水をつけて、その辺に撒き散らしていた。


えー


マジでー


2011年だというのにー


いまだにそんなものを信じてしまうだなんてー




純粋?     馬鹿?




絶対に、このガキが嘘ついてるよーって、笑いながら見ていたら

一人、信じている人がいた!!



アグネス・・・; ̄ロ ̄)!!



「私だって、頭からガラスが出てきたのよ。

痛くて血が出て、今も傷が残ってるのよ」って、真剣。


ヾ( ̄o ̄;)オイオイ


それは、外から刺さったいわゆる外傷ってヤツではないでしょうか??


ときどきね、やっぱ馬鹿かもしれないなって思うんですよね。

純粋なんでしょうけどね、えぇ。


付き合いは長いけど、びっくりします。