ケニア人のここが理解できない | monchackの日常@どっぷり日本

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2018年より、約17年のナイロビ生活を終え、日本人に戻りました。日々の小さなしあわせ備忘録。

ケニア人の理解できないところなんか、死ぬほどありますけどねw

ケニア人化しているもりりんでさえ、まだまだ理解できないところがあるっていうから

私なんか、まだまだ青いです。


さて、100人以上死にましたねー。

また神様(ケニア人の大好きな神様)が、間引きスイッチを押してしまったのでしょうかー?


スラムの中を走る石油のパイプラインの破損部分(絶対誰かが壊したはず)から

石油を盗んでいた住民たちが、焼けしんじゃいました~~。


ニャマチョマです。


あーあーあー


またやっちゃたの?あなたたち。

日本でもニュースになっているって言うから、世界的にニュースになっているのでしょう。

恥さらし的なニュースですね。


数年前にも、ひっくり返った石油を運ぶトレーラーから、石油を盗んでいた

住民たちが、ニャマチョマ(焼肉)になったじゃないのー。

あんだけ大きなニュースになったってのに、怖いもの知らずもいいとこ。

学習能力なしですね。


そして、誰かがタバコを吸っちゃうんですね。

そこでかよ、オイ!


で、ボーって燃えちゃった。


ニュースを見ていても呆れてしまいます。


ニュースキャスターも、 「何でも盗むな」って。(笑)


「ガソリンも、灯油もディーゼルもみんな危険です」って、

当たり前のど真ん中なことを言っておりました。


まぁね、100人死のうが200人死のうが、きっと彼らはまた同じことを繰り返す。

前回の事故のあとも、それに味を占めた人たちが、トレーラーをわざと転倒させて

石油を盗んでいたし・・・どうしようもないですね。


そんなパイプラインの周囲に住居を構えてしまう人たちを、野放しにしている政府。

それで誰かが家賃を回収したりしています。

そんな危険な場所なのに。


ただそのそばにいたばかりに死んでしまった人たち、子供たち。

本当にポーレ・サーナです。

ま、他の盗人たちはどうでもいいけどね。


そんな事故のお陰で、ディーゼルがすでに売り切れのガソリンスタンドも出ています。


早めに給油をしておきましょうねー。