っていうか、応急医療なんですが
娘たちの学校や幼稚園でイベントがあると、必ずやってきて待機しているこの車。
学校や幼稚園で怪我人が出ると、まずやってくるこの車。
へーーーーという感じです。
学校に保健室はあるけど、プロにお願いをするということですね。
この車の中には、点滴や薬品、酸素、吸引などある程度の医療行為ができるものは
揃っていて、一応医療者も一人ついています。
ここで治った人は、ここでおしまい。
ここで手に負えない人は、病院へ搬送。
救急車と違うのは、必ず病院に運ばなくてもよいというでしょうか。
ちなみに、ひまりんはこの車にお世話になったことがありまして・・・・
ずいぶん前の過去の日記にも載せたはずですが、幼稚園のころに
鼻に豆をつめて・・・・( ̄□ ̄;)
大慌てした園長先生が、この車を要請。
でも、結局この車では、豆が取れず、そのまま病院へ・・・・ヾ(≧▽≦)ノギャハハ☆
本人は覚えていないでしょうが、大笑いしたものです。
こういうところ、イギリスの風が吹いているというのか
発展途上国のくせにやるな~~~って感心。 褒めてるのよ。
日本でも中体連だったか高校野球だったかのバイトに、ナースとしていったことがある。
別にねー、なんの設備もないし、ただそこに救急バッグをもって座ってるだけ。
弁当食べて、お菓子食べて、よくわからない野球を眺めていた。
自分がナースだって言うだけで、体温計、包帯とか消毒薬しかないしw
心停止とかしても、自分の手しかないし。
酸素もないし。
うぉー、大変だ!救急車、呼んで!っていうだけ。
誰でもできるじゃん・・・(-m-)ぷぷっ
ま、そのときはけが人もゼロで、ほんとただ座っていただけなんですけどね。
こういうとき、こういう車が待機していたら、確かに心強いし、助かるだろうなーって思った。
日本で呼んだら、高そうだけどね・・・・
ここでは、契約しているはず。
年間、いくらとかで保険のように。
なんかそんなお金が授業料に含まれていたなー。
医療は全然進歩していないケニアですが、このシステムはなかなかですね。