こんにちは!もんちゃんです!
今日は転職活動シリーズ最終章にして最難関!
退職交渉編です!!
やっとの思いで希望の企業に内定が決まり、
さぁ、辞めるぞ、辞めてやる!と思ったはいいもののここからが地獄…
私が退職を上司に告げてから、強烈な引き止めにあい、時間もかかりましたしメンタルもめちゃくちゃ消費しました…😓
退職を認めてもらえるまでに上司と3度の面談、さらに2回上長に飲みに連れ出され説得されました。
ここからは私の失敗ポイントと共に、退職交渉の大きく3つのSTEPをご紹介します。
STEP1:直属の上司に退職告知
内定が決まったら、人事ではなく、まずは直属の上司に「○月◯日で退職します」と伝えます。
◾️私の失敗ポイント:転職先を言ってしまったこと
転職先は、言わない方がいいです!!!
言ってもいいことありません。「そんなすごいところに転職するなら、頑張りなさい」なーんてことは絶対起きません。
先方の退職を引き止める理由を増やすだけです。
私の場合「100歩譲って退職は認めるが、○○社だけは行くな!」とまで言われました…😰
STEP2:強い意志を持って引き止めを断る
どんな人でも、退職すると告げたら500%引き止めに合います。会社としては人は財産ですから、社員が退職することは大きな損失です。あなただけが特別だから辞めてほしくないわけではないのです。
ここで「そんなに私を必要としてるのか…」と退職を思いとどまるような覚悟なら、むしろ退職なんて言い出さない方がいいです。
引き止めが長引くほど、退職予定日までの日数が短くなっていく焦りと、何より精神的な疲れから「私の考えが甘いのかな…」と、自分の意思に自信がなくなっていきます。
◾️私の失敗ポイント:辞める本音の理由を言語化できていない
面接でも退職理由の言語化は必要ですが、上司は面接官ほど甘くありません。面接で話すような建前のトークは通用しません。
「とにかく辞めたい」みんなこれが本音だとは思いますが、大切な(?)社員を辞めさせたくない立場の上司を説得させられるように、本音の理由も言語化できるようにした方が良いです。
STEP3:退職日までに引き継ぎ
やっとの思いで退職を認めてもらってからは、責任を持って自分の仕事を引き継ぎましょう。
辞めた後のことなんてどうでもいいとは思いますが、良心があるなら、次の人のためにちゃんとやりましょう。前職の知り合いとこの先どこで会うか分かりませんし、悪いイメージをなるべく与えずに辞めていきましょう(自己都合で退職する時点でまぁイメージよくはないですが)
◾️覚悟してほしいこと:お別れのお花なんてもらえると思うな
会社によるとは思いますが、会社は退職していく人間にはコストをかけません。“退職までにやること”なんて指示してはくれません、自分で考えて動きましょう。
お別れのお花なんてもらえると思わない方がいいです。私の場合ほとんどの会社の方は優しく送り出してくれましたが、険悪な仲だった上司は最終出勤日に挨拶もせず先に帰っていきました。
長くなってしまいましたが、転職活動シリーズはこれで終わりです。1年近く前の出来事ですがとても大変でした💦
転職活動は本当にきつかったですが、新しい生活を始めた今、自分のできることや視野が広がった気がしています。
私の体験談を通して、1人でも多くの方の転職活動がスムーズに進むことを祈っております。