お腹が突然痛くなったら

その時トイレが見つからなかったら

 

過敏性腸症候群の症状が

頻繁に起こるようになってから

突然やってくる腹痛、そして下痢への不安から

外食や、長時間の外出が

できなくなっていました泣

 

新型コロナの流行で、

緊急事態宣言が発令された当時、

未知なるウイルスへの感染は

もちろん怖かったけど、

半面、不謹慎ですが

ランチや、おでかけのお誘いを

断る罪悪感が少し楽になって

ほっとしたことを覚えていますガーン

 

ランチやおでかけのお誘い・・・

私の体調のことを、友人たちは理解してくれて

『体調悪かったら、当日キャンセルでもいいよ』

『このお店のメニューだったら大丈夫?』って

本当にありがたいことなんだけど

なぜか、なぜか

約束の前日の夜、あるいは当日の朝

下痢になってしまうえーん

 

断る回数が増えていき、

申し訳ないという罪悪感がストレスになり

繰り返し同じ状況が続くと

その状況がまた起こるのではないか・・・

という不安がさらにストレスを呼び

 

さらに、家族との外出や身内との集まり

たとえばお正月や、お祝い事の食事会

『何が食べれる?

食べれるものを用意するからね。』

 

そう言わせている自分が嫌で嫌で、

ご飯と味噌汁があったらいいよって

食べれそうなもの適当につまむから

全然平気な顔をして・・・

大丈夫大丈夫照れ

 

無意識に不安が付きまとい、

下痢をしてしまっとき

自分の行動一つ一つ思い出し

下矢印

何を食べた?

なんかストレス感じた?

お腹が冷えたから?

原因を突き止め、

下矢印

だから下痢したのね。

そう、納得するまで

その思考を止めることができないのです。

 

そうでないと、ずっと

なぜ下痢をしてしまったのか

次、同じ失敗をしないようにとの思いで

ぐるぐる思考が止められないもやもや

客観的に見て、自分の現状はこんな感じです。

 

 さて前置きが長くなってしまいましたが魂

 

このように、少し先の予定を立てると

前日か当日、また下痢になるんじゃないか・・・

という自動思考(これがまたストレスになる)が

当日まで続くことになります。

 

そこで、なんとしてでも

過敏性腸症候群を治したいと

思い切って昨年末、仕事を辞めたのです。

 

実際今年に入って、

 

☆ まず、下痢をするかも

  食べられなくなった食材やメニューを

  少し試していくこと!

  次の日、仕事がなければ、

  下痢をしたらどうしよう

  というストレスはなくなります照れ

 

  スパイスなんかの刺激物も、

  不安から、避けていたので

  胃はすっかりデリケートに?

  カレーや中華料理や、

  グルテンフリーも続けてるので、

  小麦粉製品も

  今の腸の状態であれば、

  少しなら大丈夫かも・・・

  大丈夫な量が知りたい照れ

 

ところが、えーん

 

 


ということで、しばらくは

何も手につかず・・・

 

ただ立ち直るきっかけに、出会った書籍と

さらに、

その後ちょっと無茶な行動に出てしまって

そちらはうまくはいかなかったのですがえーん

それらの経験を経て、ようやく

今、自分の体と向き合う日々を

過ごすことができています。

 

そして、本来の目的である

少しずつ成功体験を積み上げていくための

スタートラインに立ったところです。

 

まだ、先の外出の予定を立てるのは

不安があって怖いけど、

例えば、明後日だったら、

いけそうかもって思ったときに

少しお昼をはさんでの遠出をしてみる・・・。

外食への自信をつけるため

もちろん、選択の幅の狭いですがガーン

主人にも協力してもらい、

実践中てへぺろ

主人は、とりあえず遠出を楽しんで

いるようですが、

私も集中したいけど、

そこまではまだ楽しめない・・・

でも、進歩かな。

 

観光が楽しめるようになって、

その記録もここへ

残せるようになったらいいなと思いますおねがい

 

そうそう、

最初の数か月は厳格なグルテンフリー生活

その後、ゆるグルテン生活で約1年半くらい

ボーンブロススープも同じくらい

 

今年の花粉のシーズン、

例年、鼻水や特に目のかゆみは、

目薬をさすくらいの症状でしたが、

全くその症状が出ず、

そのシーズンが終わってから、

もしかして食生活のおかげかなって

思いましたラブ

そういえば、冬の乾燥からくる肌のかゆみも

なかったし・・・

 

確証はありませんが、

自分が行ってきたことの成果が

そうだったらいいなって思いますニコニコ