チェックインカウンターは、高層の70階。


ドジャー・スタジアムの南西にそびえ立つ、インターコンチネンタル ロサンゼルス ダウンタウン。


ほぼ最上階でチェックインしたあと、宿泊者専用のエレベーターで、下の階に降りていく。

今回泊まったのは、54階。


ロサンゼルス到着初日。

とりあえず時間は早いけどチェックイン手続きをして、スーツケースをフロントに預ける。

聞き逃さないように、つま先立ちしながら(笑)、必死に慣れないアメリカ英語に耳を傾ける。すると、荷物は部屋に持って行っておいてくれると言う嬉しい回答。さすが!


実はこの宿泊もIHGのポイントを利用。コロナ禍前は、高齢の両親と1年半に1回ずつ、小旅行でインターコンチネンタル香港に度々泊まっていた。部屋からもレストランからもヴィクトリアハーバーが大きく望めて、透析患者で歩く事が難しくなっていた高齢の父のお気に入りホテルだった。

3人で割り勘の親孝行旅行だったけれど、予約は私が引き受けていたのでポイントは全て私がゲット。


コロナ禍明け初海外は、せっかくなので、このポイントを利用したかった。


泊まった1キングCityViewは$350ほどのお部屋。1人で泊まるとものすごく高くつくし、さらに円高!本来なら5万円以上のお部屋を一部ポイント利用で9,000円代の支払いでアプリから予約完了。

コロナで我慢した甲斐って、本当にスゴい。ポイント貯め技で、種まきをしておいた威力を実感。


ロサンゼルスの町並みが目の下に、広がる!

右手の奥のほうには、ドジャー・スタジアム。


部屋からの夜景がスゴい!

早朝の少し静かな町並みにも、心は踊る。

1キングのお部屋は、広々。

バスタブの横のドアの中にシャワースペース。このあたりの作りは、今はリージェントホテルとブランド替えした、かつてのインターコンチネンタル香港と同じ。
洗面スペースは少しコンパクト。

シンプルなトイレ。


夜遅く部屋に帰り、街を案内してくれた同世代の現地在住の女性に部屋の中を案内する。




備えつけのコーヒーマシンでお茶を入れて、深夜までおしゃべり。



眼下に広がる眠らないロサンゼルスの夜景が、おしゃべりに華を添えてくれる。



引き出しの中には、ポップなアメリカンらしいお土産が入ってました。

活きてる夜景を見ながら…
リアルなLA LA LAND に迷い込んだ気分で就寝。

翌日からは、研修のために別な地域とホテルに移動。

たった一泊だったけど、とってもゴージャスで、心身ともに癒やされる体験でした。