「誘いの行方」
作詩作曲 金澤利之
過去のこがれて思い出す
かなわぬ恋の面影を
未練の名残を今一度
去った願いを叶えんと
心は爆ぜる色仕掛け
酒で酔って匂いで落とす
その子は「穂香」
今日は霧様の雨が降る
想いは晴れぬ立ち姿
体の芯にうずく影
再び叶うものならば
過去に戻って過ごしたい
今宵も何処の色仕掛け
詩で誘って言葉で落とす
その子は「歌恋」
今日は冷たい風が吹く
何故に果たせぬ想い人
面影探して何処へ行く
軌跡を巡るはしご酒
身体にしみる足取りで
さては最後の色仕掛け
金で誘って心を落とす
その子は「赤金」
全ては無常の霧となる
