こんばんは。
大きな変化のある年と言われている
2020年が始まりました!
これから新年度に向けて
新しい習い事をさせたいなぁ
なんて考えてるママも多いのでは?
「創造力」
花育おけいこ塾では、
生け花をマネすることから始めますが
マネができるようになると、
子供は自分のアレンジを加えたくなります。
④表現力でお伝えした
テーマを決めて生ける
ということをすると
お花の挿し方や向きを
自分なりに工夫するようになります。
この自分なりに
がとても大事で、
この時間が創造力を養います。
ここでママに
そんなに短く切っちゃったの?
その花はこの向きの方が良いんじゃない?
などと口を挟まれると、
子供はママがそう言うなら・・・
と、考えるのをやめてしまいます。
そうすると、
せっかく創造力がつく時間だったのが
創造力がつかないだけでなく、
自分で考える力や自己肯定感も
下げてしまうことになりかねません
お花は一度切ってしまったら
元に戻せません。
時に失敗して思っていたより短かったり、
強く持ちすぎて茎を折ってしまうことも
あると思います。
が、それこそ
創造力アップのチャンス!
ママはぜひ見守って、
我が子がそのお花をどうするかを
観察していてください。
子どもは自分なりに考えて
素敵に生けてくれますよ。
創造力を伸ばすのに大事なのは
口出ししないことなのです。
簡単なようで
意外と難しいんですよね、
これが。
ついつい言いたくなっちゃうの
わかります。
大人にとっては
キレイに見えるモノ
生け花とはこう言うもの
と概念が出来上がっているので
ついつい正解を求めがち。
だから子どもにも
自分の概念を押し付けてしまいがち。
だけど、正解はありません。
子どもが「できたよ!」
と見せてくれたものが完成品で
我が子の正解なんです!!
ママはジャッジせず、
感想を伝えてあげてください♡
これはお花に限らずです。
絵でも工作でも
子どもの作ったものへの対応を
今一度見直してみてくださいね!
どうにも自分の感性と合わなければ
「素敵に生けられたね!」
この一言だけをお子さんに
いってあげてください。
逆に折れてしまった花を
もし捨てようとしていたら
そっと器を出して
「このお花もキレイに咲いているから
ここに浮かべてあげるのはどう?」
と提案してあげてくださいね。
命あるものを無駄に捨てないことを
ママが見せてあげてください。
常々お伝えしていますが、
ママにありのままを受け止めてもらい、
自分でできた!
自分の考えを認めてもらえた!
この感覚があるからこそ
能力は伸びるのです。
創造力はこれからを生きるのに
欠かせない能力になります。
普段の生活でも
お子さんが自分なりに工夫して
創りあげたもの
考えてやったことは
否定や評価をせず、
しっかり受け止めてあげてくださいね!
それが創造力を養うことに繋がります。
お子さんが将来苦労しないために、
今伸ばしてあげられる力があります。
伸ばしてあげられるのはママですよ!
ぜひ一緒に伸ばしていきましょう♪
親子の生け花体験会を開催しています。
お子さんのことで何か悩みがありましたら、
お聞かせください。
お子さんのタイプにあった
能力を伸ばす声がけについて
フォロー、いいね!大歓迎です♪
Moncher BeBeとしての
通常レッスンメニューは
↓画像をクリック!
イベント情報は
LINE@にて先行配信します♡
1対1でのトークが可能となります♡