踏ん張ってくれてます | 誰にも言えず綴る

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余命宣告された夫は2023年8月、逝ってしまいました。これからどう生きていこうか…。

母の施設から何の連絡もなく、
そろそろ様子を聞いてみるかと、
土曜日こちらから連絡してみる。

看護士さんの口調は穏やかで
そんなに深刻そうでもなく、

酸素は2リットルから1に減らし、
調子が良さそうだったので
0.5リットルに減らしたらちょっとダメで
今は1リットルで様子見らしい。

最初2リットルだったんですね?と私が言うと、


あれ?お伝えしてませんでしたっけ?

すいません、と看護士さん。


はい、伝わってない事が多いですよ、

今に始まった事ではありませんが…と

心の中で答える。


血圧も顔色もよく、

ベッドを起こして食事もできるし、

受け答えもできるのだが…


とにかく食べたくないのが問題。


何か欲しいものがあれば買っていくから

教えて欲しいとお願いすると、

しばらくして連絡が入り、リポビタンDだそうだ。


急いで

リポビタンDと、

メイバランスやカロリーメイト系も揃えて

届ける。

好き嫌いの多い人だから

気に入るものがあればいいのだが…


とにかく

超高齢者ながら

がんばって踏ん張ってくれてる。

少しでも持ちこたえて欲しい。


同じく超高齢の愛犬、

最近お腹を壊す事が増えて

オムツが外せない。

食欲はあるけど。

2匹分の持病の薬と腎臓ケアの療養食とフィラリア予防薬、

諭吉さんが簡単に飛んでいく。

こちらも

踏ん張ってくれてる。

まだ2ヶ月もあるけど

穏やかな年越しができるように

サポートがんばらないと。



 

 愛犬用のベッド、

もう1つ欲しくて注文した。