ユルユルランナー通ります

ユルユルランナー通ります

走る事の楽しさに目覚め、気づけばウルトラマラソンにハマってました。
色々企画をして色んな場所を走りに行くのが好きです。

完走よりも歓走!
競争よりも共走!
楽しんだもん勝ちです。

Amebaでブログを始めよう!

四国一美しい縦走路を楽しんだ後は、地元の金剛山に登りたくなったので、ちょっくら登ってきました。

11月になってしまいましたが、これは10月のお話です。

 さすが金剛山は人気のある山だけあって、平日でも沢山のハイカーで賑わっていました。 

今回のルートは、文殊東尾根(寺谷ハード)で登り、帰りは王道の寺谷ルートで下山します。 

いつもなら山頂でご飯などを食べてゆっくりするのですが、今回は道の駅でスパイスカレーカレーを食べるのでクッカー類は持参していません。 

金剛山とスパイスカレー、この魅惑の組み合わせは楽しかったです。 

やっぱり金剛山はいいもんですね。

 

では当日の様子をどうぞ下矢印

 

駐車場に車を停めて寺谷ルートを目指します。

寺谷ルートは千早本道とともに人気のルートとなっております。

今回登る寺谷ハードルートは、その名の通りハードな登りが待ってます。

 

 

せっかくの青空も高い木々が邪魔をして拝めないです。

 

 

葉っぱを使った水場。キンキンに冷えていて美味しい水でした。

金剛山は水場が多いので安心ですね。

この水場の少し先にある脇道の階段を登ると寺谷ルートです。

 

 

寺谷ルートとハードルートとの分岐点。

登山初心者の方は寺谷ルートへ行きましょう。

 

 

ハードルートは急登が続きます。

足場も不安定なんで慎重に進みましょう。

 

 

ハードルートの名のとおり、ハードな登りが続きます。

涼しくなってきたのにメチャクチャ汗をかきましたあせる

 

 

ベンチがあったので小休憩。

人気の金剛山やけど、誰ともすれ違わないので一人の空間・時間を楽しんでいます。

 

 

木の根っこがむき出しになってて、階段のようでした。

あまり整備されていない自然が残ってるルート大好きです。

 

 

せっかくの晴天やのに、まだ青空が見えない。

今日は山頂の天気が良さそうなんで楽しみです。

 

 

葛城家歴代廟所。

ここまできたら山頂はもうすぐ。

 

 

この灯篭の道が好きです。

金剛山にきたら必ず寄り道をする場所です。

 

 

福石

崇神天皇の時代に大国主神が出現した石であり、福徳招来の守り神とされています。

 

 

葛木神社

古事記や日本書紀に登場する「一言主神」(ひとことぬしのおおかみ)や後醍醐天皇、楠木正成が祀られています。

 

 

夫婦杉

夫婦が寄り添って立っているように見えます。

石碑には「夫婦とは、20代は愛で、30代は努力で、40代は我慢で、50代は諦めで、60代は信頼で、70代は感謝で、80代は一心同体で、そしてこれからは空気のようなふれ愛で」という言葉が刻まれています。

素晴らしい言葉です。

 

 

転法輪寺

明治の初めまで女人禁制で、天台・真言宗の修験の地でした。

 

 

冬に来た時には、この牛王が雪に埋まってたなぁ。

 

 

金剛山頂(国見城跡)。たくさんのハイカーで賑わっていました。

 

 

サカナクションの山頂ライブ記念像。

金剛山の新たなスポットとして話題になってます。

 

 

金剛山では久しぶりの快晴。

なかなか天気に恵まれず、いつもガスってるイメージがあります。

 

 

山頂でグッズを売ってました。

昆虫採取セットなどもあって懐かしかった。

 

 

山頂でカフェオレと無印のバウムをたべました。

無印には山活に必要な栄養食が沢山あるので重宝しています。

山頂では、バウムの袋もパンパンになります。

 

 

さらに揚げピーナッツと都こんぶも。

都こんぶを久しぶりに食べたけど懐かしくもあり美味しかったです。

 

 

山頂は8℃でした。

かなり気温が低くなってきました。

もう少し季節が進み、雪が降るのが待ち遠しいです。

 

 

帰りは寺谷ルートで下山します。

苔むす景色はいいもんです。

 

 

この切り株に座ったら、ズボンが緑色になりました。

これ洗濯してもとれへんやつかも。

また嫁さんに怒られますあせる

 

 

水が冷たくて気持ち良かったです。

顔を洗ってシャキッとしました。

 

 

階段など変化もあって楽しい。

 

 

水場がありました。

コロナ禍になって、みなさんマイコップを持参するようになりました。

 

 

駐車場へ向けて最後の下り。

今日も無事に下山出来ました。

 

 

駐車場につき今回の活動は終了。

ここから道の駅ちはやあかさかへ移動します。

 

 

車で走ること10分ぐらいで、道の駅ちはやあかさかに到着。

お客さんは数人しかいてなかったです。

 

 

この棚田カレーを食べにきたんです。

 

 

この棚田カレーにアイスコーヒーがついて1150円。

個人的にはもっとスパイスが効いていても良かったけど美味しかったです。

登山後なんで、身体が濃い味を求めていますからね。

 

 

道の駅ちはやあかさかはこんな感じ。

こじんまりした道の駅です。

 

 

山に登って、美味しいものを食べて素晴らしい一日でした。

これで温泉にはいったら最高ですね。

これは今後の課題です。

 

 

10月28日は嫁さんの誕生日でした。

モーニングを食べに桜珈琲へコーヒー

土日は混み合ってるけど、平日は空いているので快適です。

 

 

桜珈琲は店内の雰囲気も良くて、よく小説片手に立ち寄っています。

 

 

 

数種類のモーニングがあるけど、今日はホットドッグを選択。ボリュームもあって味も美味しい。

 

 

嫁さんは、たまごサンドのセット。

これも美味しそう。

 

 

昼間はお互い仕事や用事があって別行動。

夜は家でチーズフォンデュ。家族団欒でお祝いできるのはいいですね。

 

誕生日ケーキはハロウィン仕様ハロウィン

せっかくのケーキが穴だらけになるからローソクはなし。

 

 

2種類の味が楽しめて美味しかった。

 

 

誕生日プレゼントは鞄がいいみたいなんで、後日お店に行く事に。

 

10月29日はワンコの誕生日犬

3歳になりました。

寂しがり屋なのか、常に近くにいてます。

 

 

 

犬用のケーキもあるみたいなんですが、その味を覚えてしまって普段食べてるフードを食べなくなったら困るので注文しませんでした。

 

嫁さんもワンコも誕生日おめでとうお祝いケーキ

 

いよいよ縦走路も後半に突入です。

 

この旅の前半はこちら下矢印

 

 

 

 

 

岩があるとすぐに登ってしまいます。

大自然の中に一人って感覚が大好きです。

やっぱり平日登山はいいなぁ。

 

 

次なるピーク、平和丸まではこの稜線を歩きます。

少し登るけど右も左も絶景で楽しすぎました。

 

 

膝下ぐらいまで草が生い茂っていて何も見えません。

でも景色がいいから自撮りしてしまいます。

 

 

7座目の平和丸のピークをゲット。

看板の後ろに本日の目的地三嶺が見えてます。

近くに見えるけど、グルっと周って三嶺なんでまだまだ先です。

 

 

山のお供、無印のバウム。

気圧で袋がパンパンになってます。

安価で美味しいので、いつも山に持っていってます。

 

 

平和丸の少し奥に行くと絶景ポイントがあります。

しつこいぐらい自撮りをしてるので、全然先に進みません。

 

 

白髪避難小屋が見えてきました。

手前はテント泊のスペースですね。ここでテント泊も楽しそう。

 

 

白髪小屋の中はこんな感じ。

こじんまりとしてるけど、居心地は良さそうでした。

 

 

三嶺まではあと6キロ。

少しずつではあるけど前進しています。

 

 

ここで水が残り800mlぐらいしかないので、水場へ補給しにいきました。

南へ50mなんですぐと思ってたけど、100mぐらい進んでも水場を見つける事が出来ず。

いい天気が続いてたから枯れてしまったんかな。

ここで水を補給できなかったのは大誤算でした。

 

 

腰高のススキに行く手を阻まれます。

道が不鮮明で慎重に進みます。

 

 

途中でベルがあったので鳴らしておきました。

これは獣除けのベルなんかな。

 

 

ここからカヤハゲまでの登り返しがキツかった。

ここまで歩いてきて、正直フルマラソンの方が楽やんって思ってました。

 

 

8座目のカヤハゲ(東熊山)のピークをゲット。

 

image

 

カヤハゲから一度下ってラスボス三嶺へ。

ここにきて待ち構えるこの急登。気合を入れなおします。

 

 

この岩をどうやってクリアするんやろう?

そういえば前日にお話させていただいた群馬の女性が、三嶺へのラストの登りがキツイって言ってたけど、この事やったんですね。

 

 

岩の横に鎖が・・・。 

もう垂直やんって思ったけど、変化があって楽しかった。

 

 

岩場をクリアして振り返ると、これまた絶景。

こんな素晴らしい稜線を歩いてきたんやなぁ~

 

 

頂上までは、まだまだ厳しい道程が続くけど、ここまできたら楽しんで登ります。

 

 

三嶺から先へ続く稜線を見ると、おもっきり崩れてました。

三嶺からまだまだ先がありそうなんで、いつかはこの稜線も歩いてみたいものです。

 

 

9座目の三嶺に到着。

もう水が残り250㎖ぐらいしかないです。

これからは下り基調やと言っても少しヤバいかな。

 

 

先に見える三嶺ヒュッテへ向かいます。

もう日本ではないような絶景ですよね。

 

 

この池とヒュッテの画像ってよく見ますね。

 

 

三嶺ヒュッテに到着。

このヒュッテは2階建てになっています。

 

 

中に入ると今日の朝に声かけをさせてもらった男性と再会。

この縦走路を歩いてきた者同士、話が盛り上がって30分以上も滞在してしまいました。

同じ大阪からと言う事もあって色々と情報交換出来たのが楽しかったです。

ありがとうございました。

またどこかでお会いしたらよろしくです。

 

 

この小屋で剣山頂上ヒュッテのスタッフに作ってもらったオニギリを食べました。

本当は温かいお茶など飲みたかったけど、今は一滴でも水を節約しないと。

 

 

男性に別れを告げ下山します。ほとんど水がないけど下りやから何とかなると思ってました。

 

 

下りも最初は絶景。

 

 

あとは樹林帯を歩く感じ。この下りが4キロ以上も続くので膝が辛い。

登りよりも下りがしんどいってこういう事です。

 

 

かなり歩いてきたと思ってたのに、まだ半分も来てなかった。

このあたりで水が空っぽになりました。

携帯用の浄水器を持ってきてるから、川でもあれば補給出来るけど、近くに川はなかったです。

 

 

紅葉を楽しみながらの下山ですが、心が折れるぐらい長い。

 

 

やっとの事で駐車場まで降りてきて今回の活動は終了。

あと500mlは必要やったかな。 最高に楽しかった2日間でした。

 

 

ラ・フォーレつるぎ山で入浴。誰もいてないお風呂に気持ち良く入れました。

 

 

今回のお土産。 徳島の鳴門金時のタルトや淡路島の玉ネギスープなど。

遠出なんでいつもより少し多めです。

 

 

人生初の山小屋泊を経験し、四国一美しい稜線を歩く事が出来て最高の2日間でした。

天気にも恵まれ、たくさんの方と交流し、ますます山にハマってしまいそうです。

 

最後まで読んでくれてありがとうございました。

 

 

この旅のメインディッシュでもある縦走の始まりです。

 

1日目の記事はこちら下矢印

 

 

2日目も朝も早く4時半に目を覚まし、部屋の片づけをし荷物を持って朝食へ。

朝食を食べたらチェックアウトして朝日を見にいきます。

 

5時半に朝食を用意していただき感謝。

朝から温かい食べ物を食べれるのは幸せですね。朝もご飯をおかわりしてしまいました。

 

 

朝食も美味しかったです。

出発前にアクエリアスとバッジを購入しました。

 

 

朝日を見てから縦走路に挑むので、ここでチェックアウトしました。

剣山頂上ヒュッテは本当に素晴らしい山小屋でした。

いつの日か戻ってきたい場所となりました。

ありがとうございました。

 

ヒュッテを出発してウッドデッキへ。

すでに数人の方がスタンバイしてたけど、風もあってメチャクチャ寒かったです。

 

 

お世話になったヒュッテ側は今日も雲海があって綺麗です。

あの雲海の下になる下界は曇ってるって事かな。

 

 

太陽が昇ってきました。新しい一日の始まりです。

太陽が神々しい。

ヒュッテの方の情報ですが、ここまで綺麗に日の入り、日の出が見れるのは滅多にないとの事。

本当にいい日にきたもんです。

 

 

最後にもう一度、剣山のピークに挨拶をして、さぁ~いよいよ縦走します。

 

 

ガスガスやった昨日のリベンジ。 

次郎笈をバックにパチリ。これがやりたかったんです。

よくYouTubeなどでみる一コマ。

 

 

まずは次郎笈を目指します。

自分を含めて3組の方が縦走されるそうなんで声をかけさせていただきました。

とにかく怪我無く三嶺で再会しましょう。

 

 

巻き道との分岐点。

ここで巻き道を使うと次郎笈のピークをゲット出来ないけど、次郎笈の登りは結構ハードなんで脚のスタミナは温存出来ますね。

遠路はるばるこの地を訪れて次郎笈のピークをゲットしないって選択肢はないので、頑張って登っていきます。

 

 

登り切ってピークかと思ったけどまだ先でした。

前に見える頂が次郎笈です。

 

 

次郎笈のピークをゲットしました。

この旅で4座目のピークとなります。

次郎笈からは360°のパノラマが楽しめます。

 

 

景色を楽しみ次郎笈を出発。次は丸石を目指します。

丸石までこの稜線を歩けるって楽しみでしかないです。

この稜線から女性が滑落して亡くなったニュースを昨日のニュースで見ました。

この美しい稜線も左右が切れ落ちている場所もあるので気をつけねば。

 

 

朽ち果てたような木の雰囲気が好きです。

 

 

足元が見えにくくて、何度も浮石を踏んでしまって足首がグネッてなりました。

 

 

この葉っぱに行く手を阻まれてたのですが、朝露で濡れていてズボンがビショ濡れになりました。何度もズボンを絞って水分を切ってました。

 

 

丸石へ向け最後の登り。

景色がいいからなのか、登りも苦にならないです。

気持ち良く登っていけました。でも汗はたっぷりかいたけどね。

 

 

この旅、5座目のピークになる丸石へ到着。

振り返ると剣山と次郎笈が見えました。この稜線を歩いてきたんやって一人で感動してました。

 

 

これだけ景色がいいと自撮りしてしまいますよね。

 

 

丸石の避難小屋。丸太で支えてるのが凄いです。

 

 

中はこんな感じでした。数人なら快適に過ごせそうですね。

 

 

ところどころ紅葉もあり秋を感じる事が出来ました。

大自然の中、青空と紅葉が映えますね。

 

 

高ノ瀬にたどり着くには、この登りを頑張らねば。

なかなかルートがわかりにくかった。

 

 

6座目の高の瀬のピークゲット。ここも360°のパノラマ絶景を楽しめるのですが、こんな時に限って団体さんに占領されてました。数人ぐらいの団体さんやったら問題がないのですが、10人以上になるとなんだかなぁ~

 

 

この木に座って写真を撮りたかったのに、団体客の方が座っておられました。

ジッと待つのも嫌なんで残念ですが、先へ進みます。

 

 

歩きながらスポーツ羊羹を食べました。

スポーツ羊羹はお手軽でいいですね。

 

 

ここらへんはオオヤマレンゲの群落らしいです。

季節があえば素晴らしいんしょうね。

 

 

だいたい半分ぐらいまで来たみたい。

 

 

まだまだ絶景が待ってるパート③へ続きます。

 

 

大阪から片道4時間半をかけて行ってきました剣山。そのうち1時間ぐらいはクネクネの山道なんで到着前に肩がこりましたよ。登山を始めて頃から剣山~三嶺までの縦走をしたいと思っていたのですが、このアクセスの不便さを理由に先延ばしにしてました。しかし神戸マラソンに落選した事で秋の楽しみがなくなったので、今回重い腰をあげて実行しました。

 

どうせ行くなら急ぐ旅ではなく、時間にゆとりを持った旅にしたいと思い、剣山頂上ヒュッテで宿泊する事に。山小屋に宿泊するのも初めてで、何事にも変えれないぐらい貴重な時間を過ごすことができました。ご飯も美味しいしスタッフの対応もいい、そして個室やお風呂まであって至れり尽くせりのヒュッテで、またいつかここに戻ってきたいと思える場所でした。

 

縦走路はアップダウンはあるものの、景色が素晴らしくて変化もあり飽きがこないです。途中で何度も立ち止まって後ろを振り返ったり、自撮り出来そうなポイントがあると自撮りをしていたので、全然先に進めませんでした。

 

楽しすぎた1泊2日の記録を何回かにわけてアップしていこうと思います。

 

ではスタート。

 

家を4時半に出発したんで、明石海峡大橋を渡る頃には徐々に夜が明けてきてました。

淡路島も息子とアワイチをした時以来になるので久しぶりの上陸となります。

 

 

淡路SAで温かいコーヒーを購入し、小休憩し剣山へ向かいます。

淡路島から徳島へ渡る大鳴門橋を渡る頃には太陽が昇ってました。

徳島方面を見ると黒い雲がかかってるので天気が心配やなぁ~

まめクロさんのロボット兵の力が残っていてくれたらいいのにって思いながら運転してました。

 

 

徳島県に上陸してからが本当に長い道のりです。高速を降りてから山道に突入するけど、前が見えないぐらいのガスで、今日の夕陽は拝めないと諦めていました。

狭い山道をこのガスで運転するって全集中しまくりでした。

 

 

長い山道を走り、ゴール地点の名頃駐車場についた時には見事に晴れていました晴れ

あのガスからこの展開は予想外で、心の中で「まめクロさんありがとう!」って叫んでました。

 

 

名頃駐車場からバスに乗り、スタート地点の剣山見ノ越駐車場まで移動するのですが、このバスが1日2本しか運行されていないので、その時間まで周辺を散策しました。

近くに天空の村 かかしの里を発見したので行ってみたら、そこら中にかかしが展示されてました。

人よりかかしの方が多いって思うぐらいの数でした。

 

 

名頃のバス停まで来たけど、バスの到着時間まで時間があったので、九州から来た男性と群馬から来た女性と談笑。バスが車での30分ぐらい楽しく話をさせていただいて感謝。山ではこういう出会いが楽しいです。

 

 

バスに揺られる事20分ほどで剣山見ノ越駐車場までやってきました。

料金は1250円と少し高いですが、他に方法がないので仕方がないですね。

こうやってバスを運行してくれてるだけでも感謝しないとね。

 

 

1日目はゆっくり過ごしたいので西島駅までリフトを利用しました。リフトに乗るのって10年振りぐらいで楽しかったです。標高が高くなるにつれて雲が多くなってきたのが気になるところですが、ここまで来たら楽しみまくります。

 

 

西島駅に到着。さすが日本百名山の剣山だけあって平日やのに団体客が多い。

静かな時間を求めて遥々来たので、なるべく団体さんは避けて行動しよう。

 

 

登山直後からこの絶景。この先の縦走路が楽しみでしかたがないです。

 

 

刀掛の松

安徳帝が剣山へ登る途中、この場所で休んでいた時、汗だくで宝剣を持ち続けている従者に気遣い、松の枝に宝剣を掛けて汗を拭くよう言葉をかけられたそうです。 それ以来、この場所を「刀掛の松」と呼ぶようになったと言われています。

 

 

団体ハイカーで渋滞が発生してたので、ここでコースを変更し一ノ森のピークをゲットしに行きます。

本当なら山頂ヒュッテに向かい剣山のピークをゲットする予定やったけど、これだけ渋滞してたら楽しくないので臨機応変に対応します。写真を見てらわかるけど、とにかく絶景なんで足を止めたくなる気持ちも分かるんですけどね。

 

 

こちらのルートはメジャーではないので、すれ違うハイカーもいてないです。

こんな鎖場も出てくるけど狭すぎて登れませんでした。

無理せず迂回する事にしました。

 

 

この時期にしては気温が高いので、タオルを滝の水に浸してクールダウンしてました。

寒くなるやろうと思ってたのに、半袖でも行動出来るぐらい気温が高いです。

 

 

一ノ森までの登り。なかなかの登りやけど景色がいいので楽しかったです。

 

 

一ノ森のピークまで来ました。

振り返ると本日お世話になる剣山頂上ヒュッテ方面。

 

 

今回の1座目。一ノ森のピークゲット。特に看板らしきものはなかった。

 

 

一ノ森ヒュッテ。こちらでも宿泊は可能みたいです。

施設は少し古くなってるようですが、窓が開いてるのでオープン中かな。

 

 

こちらに一ノ森の看板があったけど、ここは本当のピークではないので気を付けましょう。

先ほどの三角点があった場所が本当のピークです。

 

 

一の森から少し稜線を歩くと、本日の2座目でもある二ノ森のピークをゲット出来ました。

こちらは眺望はゼロでした。

 

 

さlぁ~いよいよ日本百名山の剣山目指して登って行きます。

 

 

山頂へ続くウッドデッキで小休憩。

雲海が凄すぎて幸せな気分になりました。

ピーク付近はガスってたので先にヒュッテでチェックインします。

 

 

憧れの剣山頂上ヒュッテに到着。

人生初の山小屋泊です。

 

 

食堂はこんな感じで凄く綺麗。

雰囲気も最高ですね。

今夜の食事はここでいただきます。

 

 

今日宿泊する個室。

こたつがあったのにはビックリしました。

寝袋は持参したので割引されてました。寝袋がなければさらに荷物をコンパクトに出来たけど、こういう協力は必要ですからね。

 

 

本棚には岳などの漫画もありましたよ。

スノーピークのチェアに座ってのんびり過ごす事もよし。

 

 

ドミトリーはこんな感じ。

半個室みたいですね。ここからは窓をとおして雲海が見れました。

 

 

夕食まで時間があったので剣山山頂へ。

先ほどまでの雲が嘘のように消えてました。

日本百名山・剣山のピークゲットです。

 

 

三角点は立入禁止区域にあったので写真を撮っておきました。

この神々しい雰囲気、圧倒されました。

 

 

ウッドデッキがあるのでお子さんでも気軽に登頂出来るのがいいですね。

 

 

雲海が素晴らしくて、ずっと眺めていたかったです。

 

 

寝転びながら雲海を眺める。

贅沢な時間です。

 

 

みなさんがよく撮られてる次郎笈をバックの一枚。ガスガスで何も見えません。

後でリベンジしよう。

 

 

天国へと続く階段。

 

 

しつこいぐらい自撮りで遊んでいます。

 

 

ヒュッテに戻ると、もうすぐ日の入りの時間って事で再びウッドデッキへ。

ジッとしてれない男です。

 

 

日の入りに間に合いました。

ヒュッテのスタッフも見学に来てたけど、ここまで見事な雲海は珍しいとの事。

ホントいい日に来て良かった。

 

 

そして自撮りも忘れずに。

 

 

今日も一日ありがとうございました。

 

 

お楽しみの夕食。名物のアメゴの唐揚げが美味しすぎて頭から被りつきました。

他の小皿料理も絶品でご飯を2杯食べてしまいました。

ヒュッテに宿泊される方は食事つきにした方がいいですよ。

 

 

食後、歯磨きをして夜空を観て8時には眠りに落ちました。

素晴らし星空でしたが、写真を上手く撮れなかったのが残念でした。

 

パート②に続く

10月13日(木)より1泊2日で徳島県の剣山(日本百名山)へ行ってきます。。

剣山から三嶺までの四国一美しい縦走路を縦走します。

距離的には20数キロ、獲得標高2000mぐらいなんで日帰りでも行けるのですが、のんびり景色を堪能しながら縦走したいので、剣山頂上ヒュッテで宿泊し時間に余裕を持って活動します。

 

さて当日の天気なんですが、昨日までは金曜日が曇りやったけど今日みたら晴時々曇に変わってました。山の天気なんで、まだまだ油断はできないのですが、とりあえずは大雨の心配はないかな。

 

 

一応、レインウェアは持って行くけど、使う機会がない事を祈っています。

 

今回お世話になる剣山頂上ヒュッテはこちらの動画で下矢印

 

 

今回は2食つきの個室(11,000円)で予約をしています。

コロナ禍で個室があるのは嬉しいですね。

テント泊ではないので荷物を軽量化できるのがありがたい。

 

この計画にも一つ問題点があって、縦走するという事はスタート地点とゴール地点が別になります。

そうなると車を停める場所をどこにしようかと悩んでたのですが、同じコースを縦走してる方のブログを読むとゴールの名頃駐車場に車を停めて、バスに乗ってスタート地点の剣山駐車場へ向かう手があるらしい。ゴール地点に車を停めてたら、帰りのバスの時間を気にせずに活動できるので、この方法を使うことにします。

バスの時間を調べると、なんと1日に2本しか運行していません。10時33分のバスを逃すと3時間待たされるので、なんとしても10時33分のバスに乗らなければ。

高速を降りて1時間ぐらい山道を走る事になるので、余裕をもって家を4時ぐらいに出発しよう。

 

いつもなら慣れたザックで活動するけど、今回はGREGORYのMIWOK24のデビュー戦となります。それほど重たい荷物を担がないので大丈夫だと思いますが、少し不安でもあります。まぁ~何とかなるでしょう。

 

そうそうこの剣山から三嶺の縦走は神戸マラソンに落選した代替案でもあるので、精一杯楽しんできます。

 

快晴の一日。

昼から家族で【ジュラシックパーク 新たなる支配者】を観に行く事になってるので、午前中にサクッと活動しました。

今回目指したのは、富田林市にある大阪50山、嶽山(だけやま)。山頂までは自転車でも行ける低山です。車でも山頂近くまで行けるのですが、滝谷不動駅からしっかり走ってピークをゲットしてきました。

 

スタートは滝谷不動駅。

駅前で採れたて野菜を販売してたけど、さすがにスタート直後は厳しいアセアセ

 

 

東高野街道の道標を発見。 いつかこの街道も制覇したいものです。

ちなみに東高野街道は京都の八幡から大阪の河内長野まで続く道の事。

70キロぐらいなんで頑張れば一日でクリア出来そう。

 

 

高橋という名の橋を渡ります。今日は本当にいい天気に恵まれて最高の活動日和です。

って思ってたのですが、山の天気は変わりやすいって言葉を実体験する事になります。

 

 

富田林市のイメージキャラクターとっぴーの消火栓。

最近ではキャラクター入りのマンホールや消火栓が増えたけど、その地に来てるって感じれるので個人的にはもっと増えてほしいと思っています。

 

 

滝谷不動明王寺まではロードの登りが続きます。結構車も走ってるので注意が必要です。

今回のコースはロード率高めです。

 

 

滝谷不動明王寺に到着。日本三不動の一つで目の神様として有名です。

821年、開山は弘法大師本尊不動明王及び両童子は重要文化財指定されています。

 

 

提灯があると思わず写真を撮ってしまいます。

ライトアップされた提灯もいいけど、青空に映える提灯もいいものです。

 

 

滝谷不動明王寺前にこの道標下矢印があります。ここを右に折れましょう。

ロードが直線に続くので真っすぐ行ってしまいそうですが、右に折れないと嶽山へは行けません。

 

 

緑と青のコントラストが最高です。

この里山感がたまりません。

 

 

この看板を見ると、奥の谷さんで美味しいカレーが食べれるって事なのかな。

こんな大自然の中で食べるカレーは美味しいでしょうね。

 

 

苔むす道が美しい。でも調子に乗って走ると滑ります。

 

 

しばらくロードの道を走るとオレンジのテントが出現。

近くにいた人に聞いたらバーベキュー施設との事。まだまだ標高が低いので、気温が高い日にここでバーベキューはバテると思います。

 

 

富田林水道局のポンプ場。

 

 

やまびこ園。子ども達が小さい頃、栗拾いに来た記憶が蘇ります。

あの時、栗が全然なくてスタッフが袋から落としながら歩いていたのを覚えています。

ちょっと嫌な気分になった思い出です。

 

 

嶽山へ向かうには、またまたロードの登り。今日はロード率が高いです。日陰がないので暑い。

写真で見るよりも傾斜もあって手強い坂でした。

 

 

途中で立ち止まって景色を堪能。

低山でも景色は素晴らしいです。

 

 

亀の井ホテルまで来ました。 

簡単に獄山のピークをゲットしたい方はここに車を停めるのもアリかな。

 

image

 

ホテルにあるテニスコート横のこの道を進みます。

まさかこんな藪の奥にピークがあるとは思わないですよね。

 

 

クモの巣が顔面に直撃しまくるけど、何とか獄山のピークへ。

もう身体中がクモの巣だらけでした。

そこまで嫌な思いをしてゲットした獄山のピークがこちら。

 

 

プレートもしっかりありました。

大阪50山なんですが、関西百名山ではないです。

 

 

獄山のピークをゲットしたので、本日の目的は達成。

ホテルから下って行くと龍泉寺がありましたが、拝観料がいるのでパスしました。

 

 

味覚狩りで有名は城山オレンジ園への入口。

ドラえもんが出迎えてくれます。この門をくぐって先へ。

 

 

小学校の遠足などで利用されるんでしょうね。この看板に元気をもらわないと本当にしんどい登りでした。

 

 

坂道の途中で、城山オレンジ園のバスが放置されてました。

昔はこれで送迎してたんでしょうね。送迎がないと急坂を登らないといけないので大変です。

 

 

どうやらオレンジ園は休園日みたいで門が閉まってました。

左側にハイキングコースへ続く道があるので、そちらを進みます。

 

 

自販機があったのでコーラーを購入。

このコーラーがぬるかった。冷たいコーラーを期待したから怒りがこみ上げてきました。

誰が生ぬるいコーラーを欲するねんムカムカ

 

 

よく整備されたハイキングコースです。

南国のムードが少し漂ってますね。

この写真の空を見てください。さっきまで快晴やったのに怪しくなってきてます。

 

 

そしてここで土砂降りの雨。

木の下で雨宿りをして小雨になるのを待ちます。

 

 

10分ぐらい足止めをくらったけど、小雨になったので慌てて下山。

京都を彷彿させるような鳥居群がありました。

 

 

願昭寺まで降りてきた頃には雨はやんでました。

初めてきたお寺ですが、立派でビックリしました。

五重塔も見事ですね。

 

 

 

あとは汐ノ宮駅まで走りゴール。

なんとか午前中には活動を終える事が出来ました。

 

 

さて映画の方ですが、シリーズ1作目から劇場で観てるファンとしては、【ジュラシックパーク】と【ジュラシックワールド】の登場人物が共演してくれてるだけで大満足です。



恐竜と人間が共存する世界になってしまってる事もあり、もうこれ以上ストーリーを拡げるのは無理があるので、これで終幕としておいた方がいいですね。


映画後は【神座】のラーメンを食べて大満足の一日となりました。

 

ではパート②スタート

パート①はこちらへ下矢印

 

 

 

長くて楽しかったロード区間を終え、やっとトレイル区間へ突入します。

ここまでロードを約10キロ走ってるけど、これからが本番です。

 

 

いつもならキツイって感じる登りの階段も、やっとトレイルに突入した喜びで軽々と登れます。

 

 

登り始めて10分ほどで四国山のピークへ到着。

241mしかないから、すぐにたどり着けます。

 

 

メチャクチャ走りやすいトレイルが続きます。

今日はのんびり行こうと思っていても、こういう道が続くとついつい走ってしまいます。

 

 

四国山の展望台まで来たけど、野鳥を観察してる方が占領していて登れない状態に。

ここはあたな達だけの場所やないですよ。もう少しスペースをあけてくださいね。

 

 

「ちょっと景色が観たいので登ってもいいですか?」って声をかけて展望台へ登りました。

低山とはいえ素晴らしい景色が広がってました。声をかけて良かった。

声をかけるのが苦手な人やったら、折角ここまで来たのに我慢してスルーするかも。

 

 

次なるピーク、高森山へは道標に従って進めば大丈夫です。

 

 

森林公園の展望台。今は階段が朽ち果てて立入禁止となっています。

たぶん修繕される事はないんやろうなぁ~

 

 

このコースは石に絵を描くワロックというものが有名で、色んな場所にあります。

キャラクターや足元の注意喚起など本当にセンスがいいものばかり。

猫バスが一番可愛かったな。

 

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ベンチがあったので、休憩しようとしたけど展望ゼロで大量の虫にまとわりつかれたので退散。

夏場は全く休憩の出来ないベンチです。

 

 

このコースは低山だけあって、気持ちよく走れる区間が多い。

のんびり進みたいのに脳が走れと指令を出すので、ついつい走ってしまいます。

 

 

高森山のピークに到着。

噂通り素晴らしい展望が広がってました。

低山でもこれだけの景色を堪能できたらいいですね。

 

 

山頂から見渡せる海が本当にキレイ。

思わず自撮りをしてしまいました。

 

 

このベンチには虫がいてなかったので、ここで補給しながら休憩。

温かいコーヒーも飲んで至福の時を過ごしました。

 

 

しっかり休憩したので下山開始。

悪路を使うと距離的には近くなるけど、今日は安全第一でお薦めコースで下山します。

 

 

夫婦松なるものがありました。

1本の幹から2本の松が伸びているから夫婦松なのかな。

 

 

気持ち良く下山してたらクモの巣が顔面直撃。

これだけ開けてる場所なら、クモの巣はないと思って油断してました。

 

 

クモの巣以外は気持ち良く走れたので、あっという間に下山しました。

ビオトープの標識があったので寄り道したけど、どこに行くのか分からなかったので引き返しました。

 

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最後は駐車場までロードを走ります。

両側の草がボーボーでガサガサ音がなるので不気味でした

 

 

無事スタート地点まで戻ってきました。

今日も楽しい活動になりました。

 

 

お土産は和歌山といえば【かげろう】と【梅干し】ですね。

和歌山に行ったら必ず【かげろう】を購入してるぐらいお気に入りです。

 

 

さぁ~大会難民でもあるので、これからも山で冒険ランをしたいものです。
 

9月16日は21回目の結婚記念日でしたお祝い

同時多発テロの5日後に結婚したので、決して忘れる事のない日です。


お互い休みをとって朝から【りんくうプレミアムアウトレット】へ買い物とランチに行ってきました。


土日は沢山の人で賑わってるけど、平日なんでガラガラ。のんびり自分たちのペースで行動できます。



この連絡橋を渡り目的のお店が並んでるシーサイドエリアに移動します。



嬉しい事にこちらもガラガラ。

目的の店でゆっくりと買い物が出来ました。



【mammut】でニット帽を探したけど売ってなかったのは残念でしたが、さすがアウトレットだけあって安くなってました。あのマンモスのロゴが入ったニット帽欲しかったなぁ。



買い物を楽しんだらお腹が減ってきたので、今日のランチ予定のお店まで徒歩で移動。

お店の前から関空が見えましたよ。

このパラソルの下でも食べれるらしいのですが、暑いので店内でいただく事にしました。



反対側には白い砂浜がありました。

自分が若い頃に来てた時と変わりすぎてて驚きました。



ゆっくり散策出来たので店内に入ります。

本日のランチは【Snow Peak Eat

キャンプ用品で有名なお店ですね。

お冷を入れるカップもキャンプぽさがあっていいですね。


そして夫婦揃って北海道産のステーキ。

炭で焼いた香ばしい匂いが店内に充満します。



ステーキ屋さんで食べるステーキって感じではなく、キャンプ場で食べるステーキみたい。



肉は柔らかくて、メチャクチャ美味しかったです。白ワサビがいい仕事をしてくれてます。

これで2100円は安いと思いましたよ。



食後の散歩。

この道はランニングしたくなります。

海沿いを気持ち良く走れそうですね。



お洒落なグランピング施設もありました。

関空を眺めながらバーベキューって最高でしょうね。グランピングがもう少し安価やったらいいのに。



りんくうの観覧車。

遥か昔に乗ったけど景色は抜群でしたよ。



買い物も食事も楽しめたので、大満足で家路につきました。


子どもたちがケーキを用意してくれていて、感謝・感謝です。



今日は特別にワン公にもお肉のサービス。



結婚して21年。色々あったけど、この先お互い健康で30年、40年と一緒に歩み続けたいものです。子どもたちも元気に成長してくれてるし、いつかは巣立ってしまうのかと考えると寂しくなるけど、幸せになってくれれば良しですね。


前々から登ってみたかった四国山と高森山。 

しかしこの2座は登るだけなら距離が短くて、せっかく行ったのに物足りない事になると思い加太の町をマラニックしてから登る事にしました。 

加太は昔にキャンプと釣りに来て以来になるので久しぶりです。 

 

車で行くので周回コースを考え、スタートは紀州加太オートキャンプ場に停めました。

このキャンプ場の駐車場は無料です。

 

 

少し走ると友ヶ島が見えました。ラピュタの世界観を味わえる友ヶ島には、いつの日か上陸したいと思っています。

 

 

地図を見ると城ケ崎という場所があるようなので、さっそく十八番の寄り道をする事にしました。

最近は山での活動が多いので、海岸線を走ると凄く新鮮な気分になってワクワクしてきます。

潮の香りや波の音が心地いいです。

 

 

海は広いなぁ~

おもわず自撮りをしてしまいました。

 

 

歩道がメチャクチャ狭くて車が怖いです。

出来れば海側を走りたかったけど、そちらには歩道がないから無理でした。

 

 

加太海水浴場にはグランピング施設がありました。コロナで人との接触を避けたいから、これはいいかも。青い空に映えるテントがいいですね。

 

 

 

加太大橋を渡ります。

この橋の下には友ヶ島へ渡る友ヶ島汽船があります。

 

 

和歌山の加太と千葉の銚子を結ぶ1400キロの太平洋岸自転車道が開通してるんですね。

これは自転車が好きな人にはチャレンジしてみたくなるのでは。

さすがに走って1400キロは厳しいです。

 

 

人形供養で有名な淡嶋神社

髪の毛が伸びる人形もいてそうで怖い。

 

 

境内にはところ狭しと人形が祀られていました。

人形の多さにビビッてしまいますが、ここは薬の神様とされる少彦名命(すくなひこなのみこと)を祭神とし、婦人病や安産祈願など「女性のための神様」として、昔から信仰を集めています。

 

 

鳥居の赤と青空のコントラストが映えますね。

 

 

淡嶋神社を出て117段の階段を登ったら阿宇ヶ峰 役行者堂に到着。

江戸時代初めに後陽成天皇の皇子で、聖護院門跡兼熊野三山検校であった道晃法親王が葛城修行の際に建立したとも伝わる。対岸の友ヶ島の行所に渡る前に滞在する場として重要な拠点であり、今も修行の時期には大勢の修験者が訪れるます。

 

 

こういう昭和を感じさせる看板って見かけなくなりましたよね。

金鳥やオロナミンCやボンカレーなどの看板って今となっては貴重ですね。

 

 

さきほど渡った加太大橋を横から眺めます。

 

 

加太春日神社本殿

加太春日神社の創建年代は明確ではないが、紀伊国造家旧記によると、神武天皇御東征の御代に、天道根命が神寳二種を奉じて加太浦に上陸、頓宮を造営して天照大御神を祀ったことに始まるといわれています。

 

 

加太駅にも寄り道しました。

「めでたいでんしゃ」が有名で南海電車のHPには「加太を代表する海の幸「鯛」が、
レールを泳ぐ電車になりました。乗るだけで、おめでたい気分になる電車。
ずっと乗っていたくなるような、愛でたくなる電車。
「めでたいでんしゃ」は、「おめでたい」と「愛でたい」が出会ってうまれた、ここにしかない電車です。

と書かれています。

 

 

「めでたいでんしゃ」は4種類あって、今日は「めでたいでんしゃ なな」が停車していました。

「めでたいでんしゃ なな」は車内全てがパワースポットにめでたい電車となっています。

 

 

ここからひたすらロードを走って四国山を目指します。

四国山に行かれる方の大多数は四国山の駐車場に車を停めてるみたいで、この加太駅から行かれる方は、ほとんどいてません。まぁ~その理由がこの後にわかるんですけどね。

 

 

5キロぐらいロードを走ってもこの景色。

いったい四国山はどこにあるのでしょう。

このロードをクリアしてから登山は負担が大きいですよね。だからみんな駐車場に車を停めるのか。

 

 

森林恐竜公園

突然巨大な恐竜が現れます。

 

 

リアルサイズの恐竜は迫力満点でした。

ここは家族で来たら楽しいやろうけど、なんせアクセスが悪い。

ベンチもあるので、ここで弁当などを食べてもいいですね。

 

 

再びロードを走るけど登りなんで結構キツイです。

サルが出没するので食べものなど注意が必要ですね。

クマやマムシに較べるとまだマシか。

 

 

ロードは嫌いではないけど、地味な登りに脚のスタミナが削られていきます。

まだ四国山の登山口にも到着してないのに大丈夫なんやろうか。

 

 

このロードを登りきったところで、やっと四国山の登山口に到着しました。

ここまでは前菜みたいなものです。

長くなったので、この後のメインディッシュはパート②で