四国一美しい縦走路を楽しんだ後は、地元の金剛山に登りたくなったので、ちょっくら登ってきました。
11月になってしまいましたが、これは10月のお話です。
さすが金剛山は人気のある山だけあって、平日でも沢山のハイカーで賑わっていました。
今回のルートは、文殊東尾根(寺谷ハード)で登り、帰りは王道の寺谷ルートで下山します。
いつもなら山頂でご飯などを食べてゆっくりするのですが、今回は道の駅でスパイスカレーを食べるのでクッカー類は持参していません。
金剛山とスパイスカレー、この魅惑の組み合わせは楽しかったです。
やっぱり金剛山はいいもんですね。
では当日の様子をどうぞ
駐車場に車を停めて寺谷ルートを目指します。
寺谷ルートは千早本道とともに人気のルートとなっております。
今回登る寺谷ハードルートは、その名の通りハードな登りが待ってます。
せっかくの青空も高い木々が邪魔をして拝めないです。
葉っぱを使った水場。キンキンに冷えていて美味しい水でした。
金剛山は水場が多いので安心ですね。
この水場の少し先にある脇道の階段を登ると寺谷ルートです。
寺谷ルートとハードルートとの分岐点。
登山初心者の方は寺谷ルートへ行きましょう。
ハードルートは急登が続きます。
足場も不安定なんで慎重に進みましょう。
ハードルートの名のとおり、ハードな登りが続きます。
涼しくなってきたのにメチャクチャ汗をかきました
ベンチがあったので小休憩。
人気の金剛山やけど、誰ともすれ違わないので一人の空間・時間を楽しんでいます。
木の根っこがむき出しになってて、階段のようでした。
あまり整備されていない自然が残ってるルート大好きです。
せっかくの晴天やのに、まだ青空が見えない。
今日は山頂の天気が良さそうなんで楽しみです。
葛城家歴代廟所。
ここまできたら山頂はもうすぐ。
この灯篭の道が好きです。
金剛山にきたら必ず寄り道をする場所です。
福石
崇神天皇の時代に大国主神が出現した石であり、福徳招来の守り神とされています。
葛木神社
古事記や日本書紀に登場する「一言主神」(ひとことぬしのおおかみ)や後醍醐天皇、楠木正成が祀られています。
夫婦杉
夫婦が寄り添って立っているように見えます。
石碑には「夫婦とは、20代は愛で、30代は努力で、40代は我慢で、50代は諦めで、60代は信頼で、70代は感謝で、80代は一心同体で、そしてこれからは空気のようなふれ愛で」という言葉が刻まれています。
素晴らしい言葉です。
転法輪寺
明治の初めまで女人禁制で、天台・真言宗の修験の地でした。
冬に来た時には、この牛王が雪に埋まってたなぁ。
金剛山頂(国見城跡)。たくさんのハイカーで賑わっていました。
サカナクションの山頂ライブ記念像。
金剛山の新たなスポットとして話題になってます。
金剛山では久しぶりの快晴。
なかなか天気に恵まれず、いつもガスってるイメージがあります。
山頂でグッズを売ってました。
昆虫採取セットなどもあって懐かしかった。
山頂でカフェオレと無印のバウムをたべました。
無印には山活に必要な栄養食が沢山あるので重宝しています。
山頂では、バウムの袋もパンパンになります。
さらに揚げピーナッツと都こんぶも。
都こんぶを久しぶりに食べたけど懐かしくもあり美味しかったです。
山頂は8℃でした。
かなり気温が低くなってきました。
もう少し季節が進み、雪が降るのが待ち遠しいです。
帰りは寺谷ルートで下山します。
苔むす景色はいいもんです。
この切り株に座ったら、ズボンが緑色になりました。
これ洗濯してもとれへんやつかも。
また嫁さんに怒られます
水が冷たくて気持ち良かったです。
顔を洗ってシャキッとしました。
階段など変化もあって楽しい。
水場がありました。
コロナ禍になって、みなさんマイコップを持参するようになりました。
駐車場へ向けて最後の下り。
今日も無事に下山出来ました。
駐車場につき今回の活動は終了。
ここから道の駅ちはやあかさかへ移動します。
車で走ること10分ぐらいで、道の駅ちはやあかさかに到着。
お客さんは数人しかいてなかったです。
この棚田カレーを食べにきたんです。
この棚田カレーにアイスコーヒーがついて1150円。
個人的にはもっとスパイスが効いていても良かったけど美味しかったです。
登山後なんで、身体が濃い味を求めていますからね。
道の駅ちはやあかさかはこんな感じ。
こじんまりした道の駅です。
山に登って、美味しいものを食べて素晴らしい一日でした。
これで温泉にはいったら最高ですね。
これは今後の課題です。