こんにちは

今日、紹介するのはアイ・ピー・エスです。

フィリピンでの通信事業、健診、国内の通信事業を行っていますが、現在の利益のほとんどはフィリピンでの通信事業で今後も高成長が期待出来ます。

フィリピンに海底ケーブルを構築してCATVなどから高速回線の使用料を得ています。ストック型のビジネスなので安定した収益が期待出来ます。

フィリピンにはPLDTとglobe telecomという2大通信会社がありconverge ICT solutionsという第3極の競合がありますが、アイ・ピー・エスは高速光通信を用いて、個人を対象ではなく、通信事業者を対象として小回りの利く事業を行っているのが強みです。

2025年10月からbifrostというアメリカからアジア太平洋を結ぶ海底通信網が始動しています。アイ・ピー・エスはこの事業に直接参加はしていませんが、フィリピン北部での通信に強みがあり、バックアップのルートとして重要な機能があります。

また、10月にシンガポールからフィリピンを通り日本までの海底ケーブルをつなぐcandleが発表されました。これの中心的な役割を担うのがアイ・ピー・エスでmeta社やソフトバンクなどと共同で行います。この発表により株価は急騰しましたが、その後は調整しています。candleの開始は2028年で業績への寄与にはもう少し時間がかかりまが、開始すれば大きく成長することが期待出来ます。

今後はフィリピンのインターネットの普及により成長が期待出来ます。リスク因子としては為替の影響を受けやすい、政治的な影響を受けやすいということがあります。

中期計画では2027年までは毎年15%程度の成長が予想されていますが、長期的には大きな成長が期待出来る会社です。