「 危ない目に、あわなかったの? 」
この質問は、男女問わず
何度も質問された。
何度も聞かれることは、
いいんだけど、わたしの答えはいつも一緒で、
「 まったくないよー 」
だった。
危険な目って何を指してるか分からないけど、
変な人に、変なことされる?
どこかに連れ去られる?
危害を加えられる?
女の子の1人旅ってこともあるだろうけど、
そう心配してくれる人がたくさんいた。
これは、インドで1人旅をしたときにも
よく聞かれたけど、
いつも「 何もなかったよー」で終わる。
嬉しいことにあんまりネタがないw
それで、
なんで優しい人たちばかりに会えたか?
って、いうと、
ひとつは、私自身がそーゆー人にしか会わないと決めていたことと、
もうひとつは、今回の日本縦断に関しては、
【 やり方 】もあるのかなぁ〜と思う。
もなりーのカバンに、
「 日本縦断 」
と、大きく書かれていたのは、
みんなも印象的だったと思う。
あの文字は、
実は、モナリーが作ったのではなくて、
日本縦断3日目に出会った
おっちゃんが作ってくれたのだ。
ほんとに、《 なにもしない 》日本縦断旅www
ただ、アイデアはモナリーの思いつき。
なんとなく目立ちたいなぁ〜と思ってたから、
たまたまおっちゃんがラミネーターを持っていたので
「 おっちゃん、お願いしてもいい?」
と、お願いしたのだ(o^^o)
おっちゃんは、パソコンを使うのが楽しいみたいで、
文字の打ち込みから
ラミネーターを全部やってくれた。
ちなみに、おっちゃんは、この日、初めて会った人だ。
おっちゃんのおかげで、できたこの看板をかかげ、
わたしは、日本縦断の旅がより目立つものとなった。
この看板のおかげて、
以降、人に話しかけられことが
抜群に増えたのだ。
こちらのお姉さんは、
わたしの「 日本縦断 」バックを見て、
歩いてるわたしの目の前に車で止まってくれた。
こんな風に、
どこにいても、色んな人に話しかけられた。
ジュースをくれたり、アイスをくれたり、
する人もたくさんいた(o^^o)
優しい人たちばかりに話しかけられたのだ。
なんで、みんなが優しいかというと、
そもそも声をかけてくれた人に聞いてみると
理由は、
☆ 日本縦断に興味がある
☆ 女の子一人でやってるのが珍しくてなにかしてあげたい
☆ 面白そう
☆ 話を聞いてみたい
☆ とにかく役に立ちたい
こんな理由で、声をかけてくれたのだ。
そもそも、優しくしたい人たちだったのだ。
北海道で、出会ったこのお兄さんも
「 日本縦断頑張ってください!」と、いきなり声をかけてくれた。
これが、逆だったら、違ったかもしれない。
いきなり「今晩、泊めて欲しいんですけど!」と、見ず知らずの人にお願いしても、
もちろん可能性はゼロではないけれど、
泊めてくれる人は少ないと思う。
モナリーが、2ヶ月間、野宿をしなかったのも、
全部、
「 泊めてあげるよ」
と、言ってくれた人がいたからだ。
( 知り合いには、こちらこらお願いした場合もある )
泊めてくれたほとんどの人が、
Facebookや、LINE @で
「 〇〇県に来たら、泊めてあげるよ!」
と、メッセージをくれた人たちだった。
自分からいくのではなく、
きてくれた人たちがほとんどだった。
これは、モナリーのぶっとび日本縦断旅の場合。
でも、みんなにも通ずると思う。
自分のやりたいことをオープンに表現して、
興味ある人と関わっていくと、
楽しい流れができる。
( わざわざ理解してくれない人に、賛同を得ようとしない。)
そんな感じかな♪
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