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  愛佳said



『  愛佳  … ? 』

「  ん ?  」

『  顔色悪いけど大丈夫 … ? 』


   突然 平手がそんな事を言ってきた 。
   まあ 、確かに朝からふらふらするような …


「  大丈夫 ! 」

『  よかった 、じゃあ 音楽室行こっか  』

「  え 〜  次音楽 ?  … っ  」


   なんか ふらふらするし 、平手が4人見える 。

   あれ っ  …


『  ま 、なか ? 愛佳 ! 』


   平手の声が どんどん遠くなっていく 。

   その瞬間 周りが真っ白になった



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   理佐said  




『  理佐 みてて 。』

「  ん ?  」

『  …  探さない 。待つの  〜  』

「  あはは(笑)だに 最高 」


  昼休み 屋上でお昼ご飯を食べながら
  だにと話していた 。


  ピコン


  だにの携帯の通知音がなる


『  理佐 っ 、愛佳が 倒れたって … ! 』


  え ? 愛佳が 倒れた … ?



  ガチャッ



  奈『  理佐 待って! 私も行く っ  』


  私は 屋上を飛び出して保健室へ行く 。



  ドンッ



「  愛佳っ ! 」

(  あら 、理佐ちゃん  )

  愛『  理佐 乱暴過ぎ 。』

「  愛佳 っ  …  」


   私は 愛佳を思いっきり抱きしめた


   愛『  ちょっ 、理佐 ? 』

「  よかった  …  」

(  念の為 、志田さんは帰った方がいいわね  )

  ?『  私が送ります 』


  え  。誰  … ?  いつからいたの 


(  あら  、長濱さん いいの ? )

  ね『  私が 愛佳ちゃん 家まで送ります  』

(  じゃあ お願いしようかしら  )


  待って 先生  。何言ってるの

  てか  、この子 何




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