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理佐said
「 … ご飯美味しかった 」
そう言うと 愛佳は心配そうな顔で
" ちゃんと目冷やしなよ " って 言って
下へ降りていった
今泉ちゃんとは キスもしてないし
付き合っていない と 聞いてほっとした 。
〜 ♪
携帯の着信音がなった
「 もしもし 〜 」
『 理佐 大丈夫 ？ 』
電話をかけてきたのは だにだった 。
あ 〜 、電話の約束忘れてた …
「 うん 、キスじゃなかったって 」
『 そうなの ？ よかったね 』
「 ん 〜 、」
悩んでいる私に気づいたのか
だには いろんな話をしてくれた 。
『 ちえみ レベルアップしたから
今度見てよ 〜 、絶対笑うよ ？ 』
「 さん付けなよ（笑）
だに 今やって 。今 」
『 … 探さない 。待つの 〜 っ 』
「 ふっ 、あはは 笑 」
だには いつも私に元気と笑顔をくれる
" 理佐は笑ってなきゃ " って
このまえ だににいわれたっけ …
「 だに ありがとね 」
『 何 〜 、改まって 』
「 別に 。じゃあ また明日ね ？ 」
『 うん ばいばい 〜 』
だにと電話を終わり 、
すこし ぼ ー っとする
頑張らなきゃ …
例え 姉妹だとしても
振り向いてもらえるように 。
「 お風呂入ろ … 」
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