先日、会議中、1人だけタメ口で、ものすごく威圧的に会話する課長について書いた。秘書から問題点について解決策を求めたところ、最後の最後まで逃げの一手。他人への責任転嫁で終わった。金曜の終業直前の会議だったので、モヤモヤ気分のまま週末に突入。まぁ、興奮と勢いに任せて誰かにグチを言うと、「言わないでいいことまで言ってしまう」と経験上学習しているので、この冷却期間は都合が良かった。
月曜、秘書チームのメンバーと会話すると、どうしてもその話題に。「腹がたって、鼻血が出そうになった」と悔しがっている秘書もいた。
笑えたのが、タメ口課長に対して、秘書それぞれで速攻何らかの反撃を開始してること!私が直属部長に内容をぶちまけたのと同様に、部長クラスに報告をあげていた
問題点をうやむやにされないように、部長数名をccに入れて、解決策を求めるメールを送信していた者も有り。私にも経過が見えるようにBCCに入れてくれていた。
別に意地悪にねじ曲げなくても、事実をそのまま伝えると、結果タメ口課長のダメダメ報告になってしまう。
私が秘書を担当している上司も、このタメ口課長のことは、普段から評価が低い。「会議、どうやった?」という言葉を皮切りに、秘書に対してどういう偉そうな言い方で威圧したか、問題回避ばかりで気分が悪かったかを報告。
「あいつ、僕らの前ではすごくペコペコしてるんや。上と下とで態度を変える奴は、最低やな。今度、タメ口課長の会議があったら、僕、横で会議参加するわ」
ということで、イヤホン使わずに、上司の部屋で会議することになった。
「上司にチクってるのバレバレなんで、私が困ります」と笑うと、「いやいや、秘書さんはちゃんと守りますから。偉そうにする人は、許しません」と、男気のあるお言葉をいただいた。
私自身は、今後なるべくタメ口課長と関わらず、上手く避けて通っていきたいと思っていたので、次回会議は当分ないかなーと、とりあえず上司との会話を笑いながら終了した。
その後、タメ口課長との会議に参加していた、もう1人の事なかれ課長にも、本人であるタメ口課長にも、その上司である部長にも、直接お叱りがいったそうだ。
なんのことはない。スクショも録音も何の証拠も要らんかった。
秘書をどういう存在と捉えてるのか?本当に失礼な態度だった。秘書の存在は、特殊だ。課長や部長レベルでも会話する機会のほとんどない、偉い役職の人と毎日毎日ずっと近くにいるのだ。
私は、会社の日常の様子を伝えるのも仕事だと思っている。関係を取り持つ為にクッション材の役目をする場合もあるし、逆に見えないところで態度が変わる人については、そのよう報告もする。
スケジュール報告等の事務連絡だけじゃない。雑談しているようで、下々の様子を聞き取る上司も居る。
今までなら、自分の人間関係がこじれるのを心配し、事実であっても報告しない場合もあった。でも今、私の立場はいつまでこの会社に居られるかも不明な派遣社員である。社員との一定以上の人間関係も必要無いし、出世への忖度も不要。
聞かれたことには有りのままに報告する。大袈裟に誇張もしないし、悪口にねじ曲げたりもしないけど、飲み込んで庇ったりもする気はなくなった。
上司が「秘書さんに偉そうに接するのは、許さん」と言ってくれたお陰で、事実仕事はやり易くなった。
見て見ぬふりをしない、上司の言葉はありがたい。驕ることなく、私自身も謙虚な姿勢で日々仕事をしようと思う。
