ゲイ妄想ファンタジ映画
TOM FORDの「A SINGLE MAN」を
見て映画館から出たら、
ある30代の男がパンツを膝まで巻いて
KFCの夏限定商品KLUSHERを飲みながら
歩いていた。しかもイチゴ味。
TOM FORDはうん。
ゲイが芸術的な感性の中
涙をちょっこっと流しながら
また何もなかったようにクールに
微笑んでるような
あと家に買えて日記に勝手につぶやくような
映画を作った。
まあ、結構悪いけど最悪ではない。
その妄想ってどうやら自分のものだし。
裏で自分の人生嘆いて
また表ではシークに楽しんでるのが
別にただのふりしてるだけでもないし。
まあ、その妄想をおしゃれにするのも
才能だ。
TOM FORDは最小限COLIN FIRTHの
水に濡れたひろいお腹、
あとJON KORTAJARENAを見事にJAMES DEANに
変身させる方法を
分かってる。
自分の悪いとこ悪くと分かるだけで
自分のいいこと良いと分かるだけよりは
よっぽどいい。
でも、JULIAN MOORがちょっとかわいそう。
