おはようこんにちは
こんばんは
月希那です
さぁ、今日は「おじいちゃん、あの世へ向かう」の続きをお届けします
チャリンコで爆走中に振ってきた言葉(これは霊聴、といいますね)たちと共に
「引き出し」と「金のブレスレット」
はてと気にしながら病院受付へGOGO郷ひろみ
名前を聞かれ、受付の方の印象で
あと勘付いてしまう月希那さん。
気まずそうな受付のお姉さん
まぁ、そうだわな「死」と向き合うことが日常にある病院でさえ、
やはり、家族に対してはどうしても気まずい感じになってしまうのも致し方ありません
そして、LINEから見える月希那パパからの言葉を信じたくないと思いながらも
足場やにおじいちゃんのいる病室へ向かいました
息をのみながら、病室に入ると
少し、落ち着いたような月希那ママと月希那パパ
(なぜ落ち着いている)
孫の私は、残念ながら、最期の瞬間は見届けることはできず、
でもなんだかホッとしたような、しないような、緊張の糸がプツン、と切れた感じ
おじいちゃんの身体を触ると冷たくて…
ああ、魂が抜けていなくなり、
肉体が動かなくなることってこういうことなんだなぁ…と
一人モヤモヤと考えつつ、(心の中で一人月希那劇場、開幕)
「死」とは とデカルトもびっくりするぐらい大真面目に考えながら
父母と待合室でなぜか談笑(笑うな)
病院のエンゼルケア待ちでした
※亡くなったすぐあとはエンゼルケアといって死後のケアをします
しかし、待てど暮らせど、なかなか呼ばれず…月希那ママとぺちゃくちゃ
おしゃべりおしゃべりティータイム
しれっと、観察すると何と月希那ママの左腕には光るものが
なんと黄水晶(きずいしょう・シトリン)のパワーストーンブレスレットがぁっ
てか誰やねん、ブレスレットって話しかけてきたんは
えええ~~これかあ~~~ちょっとだいぶ違った映像だったけれども、、、と思いつつも。
シトリンが放つ氣を観察していると、、やっとお呼ばれ…。
病室に向かうと、白い衣装で包まれたおじいちゃんとご対面
死に目に会えなかったのですが、それは現世レベルでのお話。
死に目に会えないということ
死に目に会えること
私たちはつい、気にしてしまいますよね。
私も今回気にしました。でもね、一つ一つのことに意味があるんです。
故人のご意思が尊重されているのがその方が迎えたかった最期だろうな、
と感じます
だから皆さまも死に目に会えなかったときは、故人のご意向を汲んであげたのだと、
思うようにしてくださいね
そこには死に目に会えなかったと後悔することよりも、
故人さまのご意向を汲んで送り出せたと思うことが故人さまがあの世へ早く行けることにも繋がります
一人病室にポツンといると、そこにはまだ、おじいちゃんの魂がいました
分かっちゃうのがやばい
そして私の身体を使って必死に主張をしてきます
「怖い、怖い、あの世に行くのは嫌だ、怖い」 by じいじ
別の人格の感情である「恐怖」を感じていると、目から涙がぶわーーーっと流れ落ちてきました
おじいちゃんは、「死」が怖かったのかぁ~・・・と思いながら
病室の引き出しをガサゴソガサゴソ
※どろぼうか
だって引き出しって言葉気になるじゃない
なんと引き出しの中から腕時計
を発見
そして私が病院に向かって自転車で爆走しているときには、もう亡くなっていたんだな、ということを悟り、何とも言えない気持ちになりました
死亡診断書の時間が違うぞーと、憤りながらも
病院での諸々を終え、お家におじいちゃんと一緒に
戻るのでした
今後の家族の人数分(親戚もだよね)含んで体験していくのかと思うと
ちょっとあの世の通訳者という仕事を放棄したいな、と思った月希那なのでした
終わり オチなしでごめんあそばせ
月希那