ビビの退院とペーの移動。 | Wan's pono なーちのブログ

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保護犬の事を書いてます。
できる事をやって行きたいです!

沢山の方にコメントを頂いたのに返信もできてなくて申し訳ございません。


昨日の夜ビビが退院しました。




入院翌日に病院から、危ない状況で最後になるかも知れないので顔を見に来てあげて下さいと連絡があったり…

ビビは本当に苦しくて寂しい日を過ごしたと思います。

本当に長く感じた10日間でした。

元気になったと思えば熱が出たりでなかなか安定しなくて長引きました。


約5年前に保護して私が社員旅行に行った日以外は触らなかった日はなくて

今回は3日間全く触れなかったのが親としては苦痛で仕方なかったです。

目の前で苦しんでるのに撫でてあげる事もできなくて

朝と夕方1時間ほど外からずっと声をかける事しか出来ませんでした。



入院してすぐにまた血を吐いて、それが喉の炎症ではなく肺の炎症から来るもので

そこまで肺炎が悪化してると、もしかして回復は難しいかも知れないと何度も説明されました。

私もこのまま回復しなかったら移動用と室内用の酸素室をレンタルして連れて帰ると

先生にも伝えましたが先生もまだ諦めたくないと仰ってくれて、やれる事は全てやってもらいました。



最初に使った2種類の抗生剤が全く効かず、最後の1つで効果が出てくれて本当に良かったです。


退院の時に先生が「高額になってしまってすみませんでした…」と謝ってくれたけど先生に感謝しかないです。


分離不安のビビが10日間もICUの中で耐えられたのは、きっと先生が優しかったからだと思います。

毎日先生がご飯を食べさせてくれるのをこんな感じで待ってました(^^)



毎日先生と話してビビへの接し方を見てて本当に優しくて

いつもムーの予約で結構待たされるんだけど、この先生の人柄なら仕方ないかなって思いました(^^;;


予約制だから急患になると避けてしまってたけど敏速に対応してくれて

すごく頼りになり私自身も、やっと助けてもらえるって救われました。



改めて病院選びは大切で、自分が納得できなかったり治療してもなかなか治らない時は

セカンドでもサードでも、納得できるまで病院は選んで変えていかないと

助かるものも助からないって事もあるんだと思いました。



どんなにかかりつけの獣医を信頼してても、病院の大きさで薬の種類も設備も変わってくるので

神様の様に過大評価するのも良くないかなと思います。




病気の事は素人でも家に居る子達の事は獣医より私のがよく知ってるし

保護した子達も気になる事がある時はこれからもしっかり医療にかけていきたいです。



コズちゃんも危ない時に病院に駆けつけてくれて「目に力があるから大丈夫!」って言ってくれたり

ポノのみんなと里親さん、ブログを見てくださってる方から励ましてもらえたり

一人だったら悪いようにばかり考えて落ち込むだけだったけど、気持ちを強く持って乗り越えられました。





最後になりましたが、ビビの事でまだちょっとバタバタしてしまいそうで…

そんな時にゆうさんが「ペーちゃん預かるよ」と言ってくれました。

本当に助かります!!


移動の前に首の所がちょっと瘡蓋になってたので、診察だけしてもらってゆうさんのお宅に移動になります。




20日の日に狂犬病は終わりました。



ペーの募集範囲が病院の場所の関係で限られてますが、もしも何かあった時に指定の病院にかかって頂ければ範囲外でも申し込み可能です。

水頭症が軽度で症状は全くないですが、もしも麻酔をかけたりする事があるとリスクは少し高くなります。

どこの病院でも良いですよとは言えないので、申し訳ないですがよろしくお願いします。