サクラ&Toshiさんご無沙汰してます。
リブログさせて頂きますね。
家は今、ペーペーを入れて7頭居ますがそのうちの5頭は私がお世話をしています。
5頭でもちょっと多いなって思うぐらいだけど、朝から夕方まで仕事して
すごい無理して自分でお世話できるのがせいぜい7、8頭ぐらいだと思います。
あ、でも家に置いておくだけで良いなら部屋に入るだけ預かれます。
でもそんな預かり方はしたくないからちゃんとできる数しか保護しないって決めてます。
お散歩も毎日2回必ず行ってみんな個々にフードもあげて
投薬の管理や通院、定期的なシャンプーとブラッシングにトイレのお世話、1頭ずつと向き合う時間も取れてます。
今5頭で自分の時間もある程度は取れるぐらいの余裕はあります。
その自分のしてる事と照らし合わせてみて、個人的には愛知県で心配なところが2つあります。
リブログ先ほどの頭数ではないけど保護主は賃貸で15〜20頭以上抱えてるって話で
普通に個人宅で起きる多頭飼育崩壊と同じぐらいの数が居る事になります。
その人達は朝から夜まで働いてて、犬達は大丈夫なんだろうか?って疑問に思った事があります。
誰がどこを支持して支援しても自由だけど、その保護主が何頭抱えててどんな環境、どんな住まいで犬を預かってるか皆さんは知ってますか?
動物愛護法が変わったとこの前ヤフーニュースで見たけど、個人の多頭飼育崩壊に立ち入るなら当然保護ボランティアも同じ扱いをして欲しいです。
保護ボランティアも必ずどこかに登録しないといけないとか、もう少し厳しいルールみたいな物もあって良いと思うし
そもそも賃貸みたいな集合住宅って人が住む為にある物で保護の為に借りてる訳じゃないのに
そこでの保護活動とかって他の住人に対してマナーの関係でどうかな?とも思っちゃう…
賃貸物件とか検索して、何頭でも大丈夫って物件はない気がするし
仮に何頭でも良いとして10以上とかはやっぱり非常識だと思います。
里親さんとの誓約書とかに自分の住所書かない保護主も居るみたいだし意味不明です。
現実に保護団体の崩壊はこれが初めてじゃなくて過去にも何件も起きてる訳だし
里親希望者さんにだけ厳しい条件があるのはなんか違う気がします。
なんの規制もなくなんでもありなボランティアが1番怖いと思います。
今回の件も他のボランティア達から神様と呼ばれて
テレビで「私は看取り覚悟やってるから」って悪びれた様子もないのがすごい気持ち悪かったです。
モザイクかかってても明らかに高齢者とわかるその人は、確実に心の病気でホーダーなんだと思いました。
可哀想な犬を助けたら色んな人から称賛されてお金も物も集まって
自分の居場所を見つけた感覚になって、じゃあ保護しないと誰からも見てもらえないからまた保護して
今度はもっとひどい状態の子が良いってだんだん麻痺していったのかなと…
病気っていつ誰がなるか本当にわからないし、本人は気付いてない事も多いと思うから
周りのスタッフや家族がちゃんと注意するのは大切だと改めて感じます。
スタッフや里親さんでも、もし保護主の自宅を知らなかったらこれを機に確認するのも良いと思います。
こーゆー問題って崩壊した所がもちろん悪いんだけど、複雑な問題でその人だけが悪いとは言い切れない部分もあるし
誰が悪いとかそーゆー事より、亡くなった子達の為にも二度とこんな事を起こさないように
保護する側も支援者側も、この保護犬ブームについて考える時なのかなって思いました。