「50ansのお誕生日は、最高に幸せな1日」
2024/9/8
先日、50才の誕生日を迎えました。
とうとう「50才」になったのか。
そう書くと、年を取った実感が沸きますが、精神的な気持ちはまだ「40代」になったばかりな感じがします。外見はがっつり実年齢ですが……。
思い返すと10年前、40才のときは3人の子育てに追われ目の回る忙しさだった。それに義理両親も生きていたし、あの頃は精神、肉体的にも疲れ果て、超大変だった。
それが今では子育ても楽になり、子供を連れずに一人で買い物に行けるし、自分一人の時間が持てて、とても楽になりました!
また体には贅肉が付き、あちこちガタが出てきて、白髪も生えてきました。それでも健康な体で50才を迎えられたのは、家族、お友達、日々回りの方々に支えてもらったお陰であり、心より感謝しております。
さて、今年頂いたお誕生日プレゼントは、嬉しいものばかり!お誕生日前後10日に頂いたものは「お誕生日プレゼント」と勝手に定義。
渡してくれた人は「お誕生日プレゼントだよ」と送ったつもりはないものも、自分で勝手に「これはお誕生日プレゼント」と思える品々を頂戴しました。
まずは、ぶどうが来たー!
過去にブログでも何度も登場している、「勤めてたときの元上司」より、7月の桃に続き、また家までわざわざぶどうを届けて下さりました!しかも過去最高の量で、コンテナは腰抜けそうな重さ。
ぶどうはお盆前と8月末に頂き、2度目のぶどうです。お盆前は猛暑で早めに色づき収穫した「ピオーネ」、名は判りませんが甲斐路に似た「デラウェアの大きい版」、「甲斐路」を頂き、売れないレペルと言うものの、甘さは最高の出来。うちはこれで十分なぶどうです。
山梨で昼間に採って、その夜横浜の上司宅に帰る途中、ついでに家に寄って届けてくれたものなのです。新鮮で最高の甘さレベルのぶどうは、噛むと皮はパキパキで新鮮、甘かった!
↓1回目はお盆前に届く。
↓2回目は8月末。コンテナに山盛り!
シャインマスカット、甲斐路が「死ぬほど食べられる」ってこういうこと
熟れすぎたり、雨が降って水分を吸ったぶどうの実が割れてしまったぶどうは、売り物にならくて捨てるなんてもったいない!これで十分。
「買ったらいくら?!」な量のぶどうは、方々お裾分けして、これでも一回食べたあとの量ですが、こんなに頂きました!
タイミング悪く、桃のときとぶどう2回とも上司には会えず、直接お礼が出来なかったので、電話でお礼を伝えました。
入社当時は係長だったのに、今は役員となったイケオジ上司は、未だ現役で「仕事辞めさせてもらえないよ~」と、相変わらず元気なお声でした。
そしてぶどうを頂いた同じ頃、定期購読している雑誌「25ans」ハースト婦人画報社より、年間購読のおまけが届きました。
私が大昔買って持っていたのは、粉がプレスタイプだったのが、今はパウダーになって刷毛からパフに変わったよう。
この荷物が届いたとき夫は「何買ったの?」とまた買って~な顔してたけど、これはおまけのプレゼント!
経緯を話したら、「買ったのと同じだろ!」だと。気分悪~
この「プリズム・リーブル」は定価7480円なのに
月刊誌の「25ans」は定価900円。しかも家まで送ってくれる。
払った年間購読料金は、12冊で6960円
もう年間購読マジック
どんだけお得な年間購読か、お分かり頂けたかと思います。
25ans❌2=50ansだし!
これでまた「お誕生日プレゼントもらった気分」で、心は踊るのです
先月末は歯医者さんへ、歯の点検とお掃除に。先生とは先週も次男の点検で会ってるけど、毎度相変わらずの気分をアゲて、他の歯医者へ逃がさないよう「べっぴんさんに会えて嬉しい」と毎回営業挨拶を交わす。
やっと歯医者のお釣りで新札を目に出来たのでこれはプレゼント認定として記念に撮影。
新札は気分がいいし、何だかおめでたいわ!
まだ早い番号のAAは、見られるのが今だけですね。
新しい新札は運気が上がりそうな予感
そしてお誕生日当日。
朝、父からの「おめでとう」コール。
横で会話を聞いていた夫は、電話を切ったあとに
「何かくれるのか?」
だと。
「べつに何もくれないよ。」
それはこっちが聞きたい
自分でお誕生日プレゼント買うから、支払いは夫だから、宜しく!
午後はお買い物と、用事でお出掛け。
その予定に親友がわざわざ合わせて半休を取ってまで予定を会わせてくれて、駅ビルで待ち合わせ。
再会を喜び、ひと息着いた頃、バックからスマートに差し出してくれた。
ジャーン
今年もなんとシャネル紙袋
その中にまた入ってるリボン結びの袋
嬉しすぎて涙が出そうだった。
初めてシャネルにリップがあるんだと、その存在を知りました。
開けたらまっ白のリップ。
いつも使ってるメンタムのリップと違って、さすが高級感あり!匂いもせず、使いやすく、塗ると気分が上がります
「自分では買わないもの」を頂けるのは嬉しさ倍増。去年はハンドクリームを選んでくれて、私には考え付かない素敵な品物を選んでくれて、センス良すぎです
受験、家族の話題で盛り上がり、あっという間に1時間経過。別れを惜しみ、駐車場では隣に車を停めてたのでそこで解散でした。
そして車で帰宅途中、母から電話があるも、運転中で出られないので掛け直し「おめでとう」コール。
「50歳の節目でしょ?プレゼント買って送るから!」
と、家族内からは一言も祝ってもらえない私ですが、やはり両親は私の誕生日は特別な日でもあるよう。
またお友達からも朝からお祝いメッセージが続々と届き、感謝しきれません。
ありがとうございます
夕飯は、特になにもせず、普通のご飯。
デザートにと、前日夫がLAWSONとセブンイレブンでスイーツを買ってきてくれたので、これがお誕生日祝いのケーキとなりました。
次男はGODIVAの「どらもっち」を選ぶ。
半分食べたら、大人すぎて私にパスしてきました。
「ショコラクレープ」はこの時選ばず。冷蔵庫へリターン。
私は「プリンシュー」。
シュークリームの中には固めのプリンが入っていました。プリンも卵を使ったカスタードの仲間だから、予想通りのそんなに驚かない味。
GODIVAの「どらもっち」が甘すぎて、「プリンシュー」の方がカラメルの苦味で甘さを感じない。
夫は「わらび餅どら焼き」。
「一口食べる?」と言われるも、GODIVAも食べてお腹一杯なので、その気持ちだけ貰う。
夫は「ここまでいろんなものを乗せなくていい!」との感想。
長男は「ほろにが珈琲ゼリー」を選ぶ。
シンプルなコーヒーゼリーだからこそ、美味しかったようです。
さすがセブンイレブン!
娘はケーキは食べないので、私がデコポン缶詰にゼラチンを入れて作った「デコポンゼリー」を食べてました。
夜も親友と昼間の続きの話で盛り上がり、誕生日は「最高に幸せな1日」を過ごすことができました。
感謝の気持ちを忘れず、自分に傲らず、素敵な50代を過ごせたらと思います。
これから素敵な50才代の幕開けです
以上