「GW後半は新潟へ④」
2024/5/17
亡くなった叔母さんの納骨をするのに叔父さんちの菩提寺、円福寺へ。
車から降りて、玄関に向かおうとしたら、蛇のお出迎えがありました。
久々に
蛇の姿を見たわ~![驚き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/619.png)
![ヘビ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/178.png)
![驚き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/619.png)
噛まれたくないので、遠回りで玄関に行きました。
円福寺は国道17号線から少し入ったところにある歴史のあるお寺で、奈良時代に創建した古刹です。
こんなに立派なお寺があったなんて、母も下の叔母さんも知らなかったそう![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
写真撮影は出来なかったので、検索なさるか、下のサイトをご覧ください。
検索すると、写真がたくさん出てきて、立派なお寺なのがお分かりになると思います。
https://enpukuji.wixsite.com/official
https://niigata-kankou.or.jp/spot/8331
玄関で靴を脱ぎ、本堂に入る前にお部屋でお茶を頂く。
玄関で靴を脱ぎ、本堂に入る前にお部屋でお茶を頂く。
襖の奥には歴史のある古い像があって、圧巻でした。お坊さんの奥様が、像の説明をされてました。
お茶請けは地元「甘泉堂」の魚沼コルネを頂きました。こちらのお店は、母の同級生が昔からやっていて、今は息子さんに代替わりして、おしゃれなパティスリーに変身しています。
↓筒状のサクサクパイの中にチョコクリームが入っていました![ラブラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)
![ラブラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)
美味しかった~![爆笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
![爆笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
お茶を飲んで落ち着いたら本堂へ移動です。
途中の廊下には、歴史があるお寺だから、とんでもなく古くて、またお墓のような大きな位牌から小さな位牌がずらーっと並んでいて圧巻でした。
叔父さんから「うちのはこれだて~。こっちが本家。」と各々指差した位牌は大きくでびっくり!
納骨の四十九日法要と同じく、亡くなってから「百日」のお経を上げます。
円福寺の今のお坊さんは、先代が連れてきてくれたお坊さん。本来なら息子さんが次ぐ予定が、お偉い教授になって継がないそうで、東京から家族を連れて引き継いでくださったそうです。
お坊さんの鑑の様なお方で、品格といい、徳があり素晴らしい!
うちの菩提寺の若住職なんて、声の通らないお経を上げ、坊主頭にしないは、結婚できない、掃除しない、跡継ぎ不安……もう円福寺さんとは全てが別格です。
さて、法要して納骨するのにお墓に移ります。
魚沼は、骨壺を納めず、骨を直に納めます。
お墓の土台をずらして開けて、骨壺から骨を出して、叔父さんお手製のちり取りのような木の受け皿に一度移し、参列者が順に骨を土地に返します。
お坊さんは、
「お墓は仏様のお体と同じ。お遺骨も仏様のお体に戻ります。」
と仰ってました。
一人づつ骨をお墓の中に入れていき、最後はザバーっと流し込み、線香を焚いて手を合わせました。
小さな子供たちは飽きてしまい、走り回ってました。
お墓の回りは田んぼなので、カエルの大合唱を聴きながら、またお寺に戻り、立派な御神木を触ってパワーを貰い、お寺を跡にしました。
柴犬ももちゃんを留守番させてて、お店でお食事するわけにもいかず、今回は叔父さんからお斉としてお弁当とお返しを渡されました。
これをお昼ごはんにして、祖父母の家で下の叔母さん家族とごちそうになりました。
ココだけの話、美食の町魚沼でこのお弁当は無いでしょ~。冷凍食品ばかりの詰め合わせで不味くて……。![ショボーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/017.png)
でも仕方がなく無理食い。
あまりの不味さに写真は撮りませんでした。
前に祖父母の法事でもお店で同じような料理出してたのに、叔父さんには文句は言えません![ショボーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/017.png)
「こんなんじゃ、東京と横浜に帰れないよね!」
![チュー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/008.png)
美味しいもの大好きで、食いしん坊な一族は、不味いものにはうるさい。
次男は「もう蕎麦食べたかった~
」と半べそで言い、みんなも不味くて不完全燃焼のような状態。
![おーっ!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/080.png)
もう横浜に帰らなきゃ行けないのに、夕飯は山を越えた十日町にある「小嶋屋総本店」へ行くことになりました。
長くなったので、⑤へつづきます。