年末年始の記録②「おせち料理に大晦日は大忙し」



2024/1/8


大晦日の1日と、色々書きます。

年末に作るおせち料理のために、レシピと何食べたかを取っておきたいので。


大晦日の朝におせちの準備に取りかかる。
本当は12/30に黒豆の下準備をしないといけないのに忘れて、大晦日の朝から、しかも朝食前から取りかかり始める。

〈数の子〉
おせちの定番「数の子」は、コレステロールが上がるので食べちゃダメなですが、そもそも魚卵は好きではないので娘と夫が食べるだけ。
塩抜き開始。
味付けしなくていいようで、塩味だけで食べたいそう。料理しないので楽です。

〈海老のつや煮〉

冷凍した海老を解凍しなければならず、水に浸けて解凍。昼過ぎに解けたので料理開始。

①海老の腸を竹串で引き抜き、キッチンハサミでひげや頭の先を切って整える。

②お湯を沸かして、お酒大さじ2、塩小さじ1を入れ、①を丸めながら茹で、冷水にとる。

③だし汁180ccに、醤油とみりん大さじ1、砂糖大さじ1と1/2を入れて鍋に溶かして②を入れて、水分が少なくなるまで煮含める。


〈黒豆〉
①黒豆1袋200gをボウルとザルに入れて洗う。お湯で灰汁と汚れを浮かせて、灰汁がでなくなまで流す。
②圧力鍋に水1Lを沸騰させ、砂糖120g(豆の60%)、塩少々、醤油大さじ1を溶かした中に①を入れ、本来なら一晩6~8時間そのままにしておくのが、朝から始めたので6時間浸けておいた。
③夕方②に火を入れる。豆の上にすのこを被せ、豆が飛び散るのを防ぐ。加圧10分。そのまま自然冷却。

↓黒豆が1回目煮えたところ。
この時の豆は、甘くなく、ただの豆。
何回も蓋を開けたまま弱火で火を入れ、冷ますことを繰り返し、元旦に食べる頃には真っ黒く、味も染み込み、美味しかったです。

〈お雑煮〉
朝に、干し椎茸をお水に浸けて戻しておく。
紅白歌合戦を見終わってから、お雑煮の料理をし始める。
(材料)
干し椎茸と戻し汁、れんこんは輪切り、筍、こんにゃくは手綱に、鶏もも肉。お出汁を取った昆布を刻む。
(作り方)
圧力鍋に材料を全てを入れて、白だし大さじ2、砂糖大さじ1、みりん大さじ2、酒大さじ2、蕎麦の返し大さじ2と、蕎麦を薄めるお出汁をヒタヒタに入れて加圧10分。

〈年越し蕎麦〉
小嶋屋総本店のへぎそばを叔母さんが送ってくれたので、4束茹でる。
おつゆは、かえしと出汁から作りました。
(返し)
醤油カップ1、みりんカップ1/2、砂糖大さじ1を鍋に入れて煮きる。
(出汁)
朝に鍋に水に入れて昆布1枚、鰹本節厚削りを入れておき、蕎麦を食べる直前に沸かす。
返し1;出汁3で薄める。

大晦日のキッチンは鍋だらけになりました。
右から時計回りに、お雑煮→冷めると蓋の空かなくなる鍋に入っているのは鰹、昆布で取ったお出汁→つや煮→黒豆→小さな鍋に醤油、みりん、砂糖で煮きった返し→鶏肉のげんこつ煮(過去にレシピ書いているはずなのでレシピは書いていません)。


夕方、元旦と2日お休みになる「相鉄ローゼン」へ買い出し。割引狙いで安くゲット出来ました。
年に1回豪華に食べる元旦のすき焼き肉は、油だらけ!「こんな肉食べたい」と言う長男の希望を叶えてあげました。
冷蔵庫ギリギリ入った~驚き



今年はズワイも安く、多分去年より2割引くらい安かったです!娘と次男がほとんど食べちゃった。

また、昼過ぎに高島屋で注文したおせちが届きました。
今年は去年美味しかったので滋賀の「レストラン明治亭」和洋3段を注文しました。

お風呂に入り、2023年最後の晩餐。
おせちは到着した日に食べるのが我が家の習慣。紅白歌合戦を見ながら食べたのでした。


今回のおせちは当り!
美味しくて、子供たちもバクバクひらめき
蕎麦も食べて、おせちは大晦日にほとんど食べてしまいました。

片付けしながら見た紅白歌合戦、白組のトリ、マシャ。
あの衣装はどうにかならんのか~?えー
マシャ歴34年ですが、カエル化するよ。
引っ越ししたときに、仕舞い込んでいた、嫁入り雑貨道具の段ボールから発掘されたマシャ。他にも切り抜きファイルや色々出てきました。
↓これは大学生のときに見に行ったときのチラシ。
DKNYも懐かしいし、マシャ若いよ~ゲラゲラ

年跨ぎのジャニーズコンサートもなく、テレビもつまらないので、夜な夜な洗濯物を畳ながら、新年が明けたのでした。


次は「高島屋で福袋」ネタですダッシュ