年末年始の記録①「掃除機が壊れた」



2024/1/6


12/28のこと。

冬休みなので、ダラダラと過ごしている子供たち。

「汚いまま年越しちゃダメ!」と言い聞かせ、子供たちの部屋を手助けしながら片付けていた。

積まれていた書類や本をどかすと、埃が塊りになっていて、引っ越してきて3年分溜めに貯めた教科書、書類や参考書を大量に処分した。

あとは任せて、私は先にリビングで掃除機を掛け始める。すると、すぐにモーター音が静かになり、モーターチェックの赤ランプが点いたので、掃除機を止めた。

ここ数週間、このような症状が出始めていた。

またスイッチを入れると正常に動き、今度は2階の子供部屋に向かって掃除機を掛けていく。

その時から、掃除機は故障へのカウントダウンが始まっていた。


↓壊れた掃除機
2019年製造で、買ったのは翌年の2020/1。
日立家電メンバーズサイトに登録していたので、確認した。

また他の前兆もあった。

大して使ってもいないのに、モーターチェックの赤ランプが点く。

これは使いすぎてモーターが加熱しすぎると点くランプ。点灯したまま使い続けると、強制停止する。モーターの制御装置が働き、スイッチも入らなくなるので、コンセントを抜いて1時間以上冷却させないと、スイッチも入らない。

これが面倒なので、赤ランプが点くと、掃除機は休憩となり、掃除は中断を余儀なくされる。


最近では、1階の部屋は半分も掃除機掛けきらないでチェックランプが点くように。

1時間休ませて、また掃除機を掛ける。

それを繰り返しながらの掃除。

もう掃除機を掛けるのも1階、2階とも半日がかりでした。



そんな冒頭の場面で怪しい症状が出ていたのに、私が掃除機を掛けたあと、娘に「自分でやりなさい」と掃除機を渡して1階に降りる。

数分後、掃除機を掛け始めた音がしたと思ったら、すぐに消えた。すると、

「ママー掃除機壊れたーびっくりマーク」と叫び声びっくり

2階へ早速行ってみると娘が、

「スイッチを入れたらすぐに切れた。スイッチ入らない」えー

私もスイッチを入れてみたら、一瞬動きそうなのに、モーターは止まってしまう。また赤いランプが点灯している。

でもそのランプの点き方がいつもと違うぞ驚き

ピコピコキラキラ

だったのが、

ピピピピピピキラキラ

何この症状?

取説を引っ張り出し読むと、

「モーターの故障。販売店か修理へ連絡を」

だとチュー

え~、まだ掃除終わってないのに……ガーン

落胆して、もう掃除は止めてしまいました。


製品登録した日立のサイトで修理代を見積もると、送料と修理代あわせて17600円。

しかも、ヘッドは一年前に部品を取り寄せて、確か12000円位で取り替えた。

使って3年ちょっとだけど、この掃除機の2代前も、モーターチェックが出て修理出したのに、結局モーターそのものが壊れたからメーカーから「できません!」と言われて、そのまま捨てた。

3000円も修理手数料でヤマダ電機に出したのに無駄になったムキー

1代前の掃除機も、全く同じモーターの異常からの故障で、もう直らないと判っていたので捨てた!

そんな経験から、もうこの機種にはつぎ込めないと判断。

これは買うしかないな。


懲りもせず、また日立の掃除機を選ぶ。
紙パックは眼中無し。サイクロン式を見て回る。
ノジマネットで同機種の後継機を調べると、高い!53780円。
実物見ないと買えないので、年越してからの買い物に決めた。

1/2に福袋買いに行った後、ヨドバシカメラに行って見ると55000円位だったかな。
ポイント10%還元でも高い!
もう掃除機売場はキャニスタータイプは端に追いやられて、主流はスティク掃除機ばかり!
そんな10分ちょっとしか使えない掃除機なんて用が足りないから、買っても意味なし。
キャニスターでもダイソンはうるさい。
スペックやごみ捨ての使いやすさから選ぶと、やはり壊れても日立がいい。
ついでにスティクタイプを試してみると、軽すぎておもちゃみたいでした。作りもなんだか安っぽい……。完全に却下。

帰ってきてから、またネットで調査。
価格.comでは最低価格が「PCボンバー」で47800円。
まだあるかも知れない。もっと調べよう!
Amazonだと同社で、45800円。
楽天だと同社で、43500円。
ってことは、楽天に決定です!
楽天だとカード決済もできるし、ポイントも少しは付くからよしとする。
1/4お昼にポチっと注文しました。

翌日の1/5の朝8時半着。
午前中の配達希望を出したら、こんなに早く佐川急便で届きました。
開けると小っさーい!


アタッチメントは、毛が短い小さなブラシ、ふとん用と、隙間ノズルしか付いていませんでした。
随分ケチったなえー

赤い機種はこんなに付いていたのにチュー

置き比べてみました。

小型軽量化してますね。


赤い機種は、引き込んでいるコードが巻き方が悪く、突っかかって出なくなってしまいました。3mの延長コードを使ってたので、新しいと5mのコードが出ると楽です。

使ってみると、当たり前だけどよく吸います。
しかも階段を持って掛けても難なく軽い。
壁際のごみも赤い機種より、しっかりと吸えているのがよく判ります。
ごみも圧縮されて、ケンタッキーのビスケットのようになってごみが出てきます。
赤い機種は綿ごみが圧縮されなかったので、モコモコのまま出てきてました。
アタッチメントはそのまま使えるので、よし!
掃除機を掛けられなかった年末は、コロコロとクイックルワイパーで凌いでいました。但し、これだけでは埃は取りきれないので、掃除機は必須ですね。
やっと新年開けて掃除機を掛けてきれいになってので、気分がいいです音符

今度こそ3年間で壊れることなく。掃除機が長く持ってほしいところです。

5代目の日立掃除機、宜しく頼んだぞ。

以上
日立の掃除機が壊れて、また同じ日立を買っちゃった話でした。