正木 晃 はじめての宗教学―『風の谷のナウシカ』を読み解く

勤務している大学図書館で

「指定図書」(教員が授業に関連する本として推薦している図書)に指定されている一冊。

なんだか面白そうだな~と思って

近所の公共図書館から借りました。


思ったとおり、とても面白く興味深い一冊でした。

もともと、宮崎駿作品は宗教色が強いなぁ~と感じていましたが

この本を読んで納得。

ついでにキリスト教、イスラム教、ユダヤ教、仏教、儒教、ヒンズー教など

ひととおり宗教の勉強もできる、

「はじめての~」という言葉がぴったりの宗教学の入門書です。


学問って、この本のように、

本当はなんでも、身近なものとつながっていてものなのに

一体どうして、

いつから学問というものは、難しくなってしまったのだろう。

美術館に勤めていたとき、

「美術はわかんないんだよね~」という言葉を来館者からよく聞きました。

TV見たり、映画みたり、本を読んだりするのと一緒なんですけれどね、

絵を見るのも。

「宗教」という言葉を使うから難しくなってしまうのでしょうか?


同じ著者が「魔女の宅急便」でも同じような本を書いているようで

読んでみたいのですが

魔女の宅急便は映画を見たことがない・・・(^_^;)

「となりのトトロ」の方でも読んでみようかな~。




 正木 晃 魔法と猫と魔女の秘密―魔女の宅急便にのせて



 正木 晃 お化けと森の宗教学―となりのトトロといっしょに学ぼう